こんにちは、中村徳裕です。
今日からいよいよ4月ですね。春の陽気に誘われて、
皆様もどこかへお出かけしたくなる季節ではないでしょうか。
先日の週末、私は佐世保から車で1時間ほどの
佐賀県鹿島市で開催された『鹿島酒蔵ツーリズム』へ行ってまいりました。
今回は、ただお酒を楽しんだだけでなく、
ビジネスのヒントや「日本っていいな」と心から思える
素晴らしい体験をしてきましたので、その見聞録をお届けします。
ぜひお読みください(‘◇’)ゞ
◆ 昼間から笑顔があふれる、風情ある酒蔵の街並み
鹿島市には美味しい酒蔵がたくさんあります。
全国的にも有名で手に入りにくい「鍋島」や、
佐世保でもおなじみの「能古見(のごみ)」、
そしてツウが知る「光武(みつたけ)」など、名だたる酒蔵が集まっています。
現地には昔ながらの日本の美しい街並みが残されており、
酒蔵を素敵なレストランに改装して飲み比べセットを提供しているところもありました。
街中に設けられた飲み比べのスポットで、
少しずつ色んなお酒の味を楽しむ。
たくさんの出店で美味しいものを食べ歩き、お買い物をする。
昼間からこんなにもたくさんの人が集まり、
みんなが笑顔で過ごしている光景を見て、
「日本って本当にいい国だな」と実感しました。
◆ 楽しみ方は自由自在!「ハンドルキーパー」への嬉しい恩恵も
お酒のイベントといえば移動手段が悩ましいところですが、
参加者の皆さんはそれぞれ上手に工夫されていました。
当日ばったり会った私の友人は、
奥様と一緒に嬉野温泉にホテルを予約し、
そこからシャトルバスで会場へ向かったそうです。
「昼間は酒蔵と桜と街並みを楽しんで、夜は温泉に入るんだ」
と語る彼を見て、来年はぜひそのパターンも真似したい!と思いました。
一方、私たちのチームは親しい3組の夫婦で示し合わせ、
私の3列シートの車に相乗りで行きました。
行きは私の運転、帰りは妻に「ハンドルキーパー」をお願いしたのですが、
車を出した僕たち家族には素敵な恩恵がありました。
「ハンドルキーパーさん分の飲食代を皆でご馳走する」というのは定例ですが、
他にも、妻に高級なお菓子をいただいたり、
普段はなかなか買えない「鍋島」の高級酒をプレゼントしてもらったり。
ハンドルキーパーさんにしっかりと恩恵を用意する、
そんな素敵な気遣いのおかげさまで、相乗りツアーは大成功だったと思います。
◆ さすが商売の神様!「祐徳稲荷神社」の見事な仕掛け
そして今回、私が一番感銘を受けたのが、
商売の神様として有名な「祐徳稲荷神社」とこのイベントの見事な連携です。
実は、酒蔵ツーリズムのシャトルバスの発着点は、
祐徳稲荷神社の広大な無料駐車場なのです。
ここで500円の協力金を支払ってリストバンドをつければ、
バスは一日乗り放題。ちょっと離れた酒蔵にもスムーズに移動できます。
さらに素晴らしいのはその導線です。
駐車場に車を停めれば、「せっかくだからお参りしていこうよ」
という流れに自然となります。
一日300円の神社に一番近い有料駐車場に停めても、
参道を歩いてバス乗り場まで行けるのでとても便利。
参道のお店も賑わい、地域全体にお金が落ちる仕組みがしっかりとできあがっています。
人がたくさん集まる仕掛けを提供し、地域全体を潤す。
日々の神様のお世話だけでなく、このイベントの運営そのものが
「さすが商売繁盛の神様」のご加護だなと、納得させられました。
◆ ホスピタリティが「リピーター」を生む
朝9時に佐世保を出発し、祐徳稲荷神社で商売繁盛と家内安全を祈願。
満開の桜と素晴らしい景色を楽しんだ後、
酒蔵ツーリズムを満喫して、帰りはお腹いっぱいご飯を食べて、
明るいうちに帰宅する。本当に最高の一日でした。
地元の銀行の方々などがボランティアとして丁寧にお世話をされており、
街全体に行き届いたホスピタリティを感じました。
これなら「一度行った人は必ずリピーターになるな」と確信できる、
素晴らしいイベントでした。
皆様も機会がありましたら、ぜひ鹿島の酒蔵と祐徳稲荷神社を訪れてみてください。
地域が一体となった「おもてなしの心」に、きっと感動されるはずです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。