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「電子ブック」の100%活用法!

数年前
マザーズ上場企業の
敏腕セールスマンA氏がくりだした
「痛みをつく質問」に
なるほど、と思って導入した
「電子ブック制作」の仕組み。

そのかいあって
「月刊ならでわ!」の紙面を
WEB上に掲載する作業時間は
大幅に短縮されました。

月刊ならでわ!の電子ブックはコチラ
http://www.naradewa.com/
中段の月刊ならでわ!の冊子の画像の下の
「今すぐ見る」をクリックしてください。

「月刊ならでわ!を
入手出来なかった方、また遠方の方も
まるで紙面を目の前に広げたように
読むことが出来ます。

「月刊ならでわ!」のように
ホームページに電子ブックを併用するときの
「メリット」は

1:既に存在する「紙媒体のデータ」を
短時間&低コストで
ホームページ上に公開できる。

2:読者は、パソコンやタブレット・スマホ上で、
まるで、書籍を読むように、画面上で閲覧できる。

3:読者が、どのコンテンツに興味があって、
どの部分を拡大して見ているか
*「ヒートマップ」で視覚化することができる。

例えば、4月号の表紙の中で、
どの料理が読者に一番興味を持たれたのか
…がわかるわけです。
(*ヒートマップとは、サイト上でのアクションの大小をサーモグラフィーで表す機能)

4:「電子ブック」上の写真やテキストに、
直接「リンク」をはって、ダイレクトに、
ネット上でのお買いものにつなげる事ができる。

「デメリット」がないわけではありません。

1:電子ブックの中にある文字情報(テキスト)は、
グーグルやヤフー等の検索エンジンに認識されにくい。
*特別に文字情報を埋め込めばその限りではありません。

情報を検索しているお客様に
自社のホームページを見てもらうためには、
ここは検討が必要な部分です。

次に、販売系のカタログの場合を「例」として、
【電子ブック(カタログ)媒体】と【紙媒体】の
それぞれの強みを考えてみます。

■電子ブック(カタログ)

【利点】
・大量の情報も、ネット上にアップしたり、
タブレットに保存すれば、
重い紙の本と違ってコンパクトに持ち運べる。

・「動画埋込」や「詳しい説明HPへのリンク」が可能なため、
より強くお客様への訴求ができる。

・お客様の動向
(どの商品に興味があるか、購入ページへの移動など)が、
データとしてわかる。
次のパンフレット改訂やホームページ強化の参考にできる!

・手元のパソコンやスマホにダウンロードしておけば、
インターネット接続が無い環境でも見ることが出来る。

【欠点】
・ホームページの中にあるリンクを
クリックして初めて閲覧可能となる等、
「電子ブック(カタログ)」を
お客様に見ていただくまでにはワンクッションがある。

・閲覧するためには、スマートフォン、
パソコン、タブレットなどのハードウェアが必要。

■紙媒体

【利点】
・手軽にいつでもどこでも、
道具が無くても『商品を見る』ことができる。

・新しいお客様に偶然に
目にふれていただく機会を得やすい。

・一覧性があり、商品の比較なども楽にできる。

【欠点】
・電子媒体と違い、
お客様の興味がわかる閲覧行動データを
取ることはできない。
したがって反省点や良かった所等を
次の制作物の改訂に活かすことができにくい。

電子ブックならではの
欠点や強みを良くつかんで
この便利な機能を100%使いこなしましょう!

※いつでもお気軽にご相談くださいませ。

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