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給料の額に関係なく、経済的自由を手に入れる方法

あけましておめでとうございます。
いつもこのメルマガをお受け取りいただき
ありがとうございます。

本年も、価値ある事を見つけるアンテナを磨いて、
皆様のお役に立てる情報をお届けできるように、
頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

お正月はいかがお過ごしでしたか?

私が、まだ学生だった頃には、
家族や親戚はもとより、友人達が集まって、
皆で百人一首や、トランプの「大富豪」、
さらには、人生ゲームなどのボードゲームで
楽しんだものでした。
最近は子供たちもスマホばかりのようで、昔の賑やかさが
懐かしく思えたりします。

今年の正月はちょっと面白いボードゲームを楽しみました。

そのゲームを知ったのは、昨年12月。
研修で知り合った友人達と、
復習会と称して温泉に泊まりこみ
勉強会プラス宴会を楽しみました。

その際、友人の1人が、
ボードゲームを持参して来ており、
「お金を生かす勉強ができるから、これをやろう!」
と誘ってくれました。

それは有名な、「金持ち父さん貧乏父さん」の著者
ロバート・キヨサキ氏が考案した
キャッシュフロー101」というゲームです。

一見、まるで「人生ゲーム」のようなイメージ。

ボードの上のマスを進んでいきながら、
お金に関する様々な出来事が起こり、
その都度「小さな決断」をしながら、
自分の「経済状態」をより良くしていくゲームです。

最初は、ラットレースさながら
小さな円の中をぐるぐる回り、
給料日のマスを通過するたびに、
給料額から毎月の支出額を引いた「キャッシュフロー」が増えて
地道に所持金を増やしていきます。

ビジネスカードをひけるマスでは、
所持金をうまく増やせた人であれば
少しずつ賃貸物件などを手に入れていくことができます。
家賃収入など「不労所得」の合計が
毎月の「支出額」を超えたところが
ラットレースを抜け出した第一段階のゴールです。

また、皆が同じ条件でスタートするわけではありません。
ゲームのスタート時に、
「職業カード」というものが配られます。

「ビジネスマネジャー」「秘書」「教師」
「トラック運転手」「機械工」「看護師」
「ビルの管理人」「警察官」「エンジニア」から、
「医師」「弁護士」「航空機パイロット」まで
様々な「職業」があります。

それぞれの職業に応じた「収入」や「支出」が設定されているのです。

ゲームを進めていくうちに、
はたと気づきました。

「収入が多い職業カード」は「支出も多く」、
「収入が比較的少ない職業カード」は比較的「支出は少なく」なっています。
現実でも大体同じような傾向があると思います。

そうなると
「収入」から「支出」を差し引いた「毎月のキャッシュフロー」は、
職業間の収入の差よりは、はるかに小さくなっているのです。

その結果、必ずしも「収入の多い職業カード」を引き当てなくても、
それなりのキャッシュフローを有効に使って、
最初は無理のない「小さな取引」から始めて、
少しずつ「不労所得」を手に入れていくことが出来るのです。

給料日にもらえるお金の額が、給料の全額ではなく
給料から毎月の支出を引いた額(キャッシュフロー)
であることも、
当たり前のようですが、意外と認識が薄かった事に
考えさせられました。
給料の額だけが頭の中にある人って意外と多いのでは?
と思います。キャッシュフローこそが大切なのですよね。

会社で考えると
売上額よりも利益の方が大事だという当たり前のことですが
家計となるとその意識が薄くなっていました。

このメルマガの読者の皆様には、
すでにラットレースを抜け出しておられる「お金持ち」が
沢山おられます。
私自身は、ご存じの通りまだまだ修行中の身です。

そのような身で、この話題はおこがましいとも思いましたが、
お正月にちなんで、役に立つゲームについて
紹介させていただきました。

難しいことを考えなくても
大笑いもしながら、とても盛り上がりました
大人も楽しめるボードゲームとしてはお勧めです。

キャッシュフロー101
本年も、その時その週に体験して感じて、
「感動」したことを見つけ、
それを、いつも「勉強」し続けている
「集客・売上アップ・利益向上」の様々な手法や、
実体験と結びつけて発信してまいります。

どうぞよろしくお願いいたします。

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