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モンスターへの挑戦状

「モンスターへの挑戦状」と聞くと、なにやら面白そうなゲームかな!?

いったいどんなモンスターを倒すのか!?と思ってしまいますが、これは、11月7・8日の2日間開催された「サイボウズデイズ2019」というイベントのキャッチコピーです。

モンスターとはなにか・・・!

もしかしたらそれは「カイシャ」かもしれない・・・!

さらには「私」かもしれない・・・!

 

そもそも「カイシャ」という「法人」は、「法律が定義した『人』」ということになりますが、その「実体」は、会社の建物でもなく、会社に勤めている「人」でもありません。

しかし、「カイシャのためだから」といって、ガマンして無理をしていたりすることって、日本の社会の中では、往々にしてありそうです。

それが、さまざまな「モンスター」を生み出しているのかもしれません。

デスヨネー、おっしゃるとおりと、何にでもへつらう「ソンタク」モンスター

上司や先輩が帰らないから帰れないという「ブラック」モンスター

表面だけカタチだけの「名ばかりの働き方改革」モンスターなどなど、

私のカイシャにも、アナタのカイシャにもいませんか?

そのモンスターの親玉は一体誰でしょうか。

「カイシャ」というのは実体のない法人。法人は「法律で定義された人」。だとしたら、その中で一番権限をもつ「シャチョウ」がモンスターの親玉!?ということになるのかもしれません。

ということは、モンスターは「私」!!??

・・・ということで、

「私」がモンスターになってしまうかもしれないとは考えもせずに、先週11月7日8日の二日間、東京の幕張メッセで開催された「サイボウズデイズ2019」に出席してきました。

参加したのは、IT推進担当 永尾好美、同じくハーマン健治、そして私 中村徳裕の3人です。

サイボウズ社の「キントーン」というITツールを活用して、わが社はもちろん、佐世保の様々な会社のみなさまと、「働き方改革」を実現していこうと張り切っているメンバーです。

広大な展示会場は、巨大なディスプレイが目を引く、一見すると大規模のアミューズメント施設。

「吹雪の森」「雷鳴の森」などとネーミングされた様々な会場で、ITツールを活用した「働き方改革」のヒントになりそうなセミナーが、続々とプログラムされています。

さらに、「展示の村エリア」には、サイボウズ株式会社と連携して、サービスや開発を提供している様々な会社が出展していて、「新しいIT化による工夫」のヒントを、目の前でデモし、説明してもらえる機会が満載です。

初日の11月7日の夕方に「kintone cafe in Cybozu Days」~もう独りで悩まない「繋がるユーザーの輪」~というプログラムが設定されていて、そのパネリストの一人として弊社の永尾好美が堂々登壇しました!!

ユーザー同志が全国各地で集って無償で勉強しあう会「kintone Cafe」を活性化しようというプログラムです。

4月のZepp Fukuoka での「kintone hive」に始まって、9月の「kintone cafe in SASEBO」の主催、そして今回と、舞台慣れしてきた永尾好美は、笑顔と笑声で堂々と発言していました。

これを機に、さらに佐世保の皆さまに、プログラマーが会社にいなくても使えるという魅力いっぱいの「キントーン」を広げることで、ITによる働き方改革のお手伝いをしていきたいと、決意を新たにしています。

私も「モンスター」と言われないように、ITを活用した「働き方改革」に本気で取り組んで参ります。

みなさまも是非ご一緒に!!

 

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