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『女子中学生の職場体験報告…SK-I Corporation編』 ~体験女子中学生の声 & 受け入れたスタッフの声~

先週の木曜日、佐世保市立宮中学校にて、

「職場体験」に挑戦した中学生たちの「報告会」がありました。

10月に弊社まで職場体験にやってきた、中学2年生のOさんの

発表を是非聞きたいと、報告会に参加してきました。

体験した中学生たちの声は!?

そして受け入れた職場のスタッフたちの声は!?

今回のテーマは、

『女子中学生の職場体験報告…SK-I Corporation編』

~体験女子中学生の声 & 受け入れたスタッフの声~

是非お読みください(‘◇’)ゞ

 

職場体験発表会の司会進行は、生徒が担当。

先生はサポートに徹しています。

約20名の中2生たちが、パソコンを使ってプレゼンテーション資料を作成し、順番に発表してくれます。

PowerPointとは違って、学校で支給されたPCとソフトを使って作成したプレゼン資料です。

それぞれの生徒さんが、画像を表示させながら、効果的な発表をしていました。

さらに、生徒同士で、お互いに採点しているのです。

僕らが中学生の時と比較すると、すごい進化です!

 

職場体験先は、美容室、コンビニ、自動車ディーラー、みかん農家、ホテルなど、

業種は多岐にわたっています。

生徒みんなの感想で、第一に共通していたのは、

「仕事というものを初めて体験して、一日で疲れ果ててしまった。」

「仕事の大切さと大変さがわかった。」

だから、

「仕事をした上に、家事をして面倒見てくれる親に、感謝しなければいけないと思った」ということでした。
体験された仕事には、一日中立ちっぱなしという職種も多く、それぞれの話から大変だった事が伝わってきました。

初めてする仕事という体験は、掃除でも、接客でも、作業でも、

きっと子供たちにとって貴重な気づきを得る機会になっていると実感。

自分の将来を考え、自分を磨くモチベーションを高めるきっかけになってくれるでしょう。

 

さて、弊社に来てくれた宮中学校2年生のOさんの順番が回ってきました。

事務所や工場で、いろいろと質問しながら体験し学んだことを、楽しそうに発表してくれました。

月刊ならでわ!編集部では、FMさせぼのラジオ番組「ラジなら♪」に出演。

そして、「月刊ならでわ!12月号」のコラム記事「ナラム」を執筆するという体験をこなしてくれました。

彼女Oさんの記事(写真も掲載)はコチラ

https://www.naradewa.com/naradewa_book/book2412/#target/page_no=18

※月刊ならでわ!2024年12月号 19頁左上に掲載

 

さらに、デザイン制作室では、「部員勧誘のポスター」の制作に挑戦!

彼女は、デザイン室長に相談しながら、

・部活を頑張りたい人

・どこに入部しようか迷っている人

・初心者

この3つのターゲットを想定し、キャッチコピーを考えました。

そして、フリー写真の素材を使い、

パソコンでレイアウトする作業にも挑戦!

 

デザイン室長によると…

「彼女が考えたコピーに、少しアドバイスはしましたが、

ターゲット設定は、彼女自身が考えており、

キャッチコピー案も、迷う事なくスラスラといくつものアイディアを

紙に書き出している様子がとても印象的でした。」

…と、Oさんのことを高く評価していました!

 

こちらが、大谷沙羅さんの職場体験時の成果物です。

これは、彼女が自分だけで作成した作品です!

 

こちらは、三岳室長が彼女のアイディアを形にするサポートをした作品です!!

 

こちらも、三岳室長が彼女と打合せしながらサポートした作品です!!!

 

彼女の部活のメンバーが増えるといいですね!

 

どの企業やお店にとっても、3日間中学生の職場体験を受け入れる事は、

受け入れる準備、対応するスタッフの時間の確保など、

それなりに負担があるので、受け入れ可能な人数や機会は限られると思います。

しかし、中学生の時の、職場体験という機会は、きっと彼ら彼女らの将来をより豊かなものにすることにつながり、

故郷愛を育むことにつながると感じています。

 

職場体験発表会の時に、Oさんのお母様から、

Oさんが「将来の職業の夢に、編集の仕事もいいな~」と話してくれたと聞いて、

にっこり嬉しい気持ちになって帰路につきました。

彼ら、彼女らの素晴らしい将来に向かってエールを送ります!

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