

昨日、僕が心から尊敬する、地元有力企業(株)佐々木冷菓の
代表取締役副社長 佐々木裕二氏の講演会を聴いてきました!
僕が、佐々木さんと初めてお会いしたのは30年以上前の事でした。
第一印象は、柔道で鍛えられた精悍な身体つきと、
対照的な柔らかい笑顔でした。
その当時、新規開拓用にと、ハガキのように大きな名刺を作っていただいたのを
今でもよく覚えています。
今回のテーマは、
「みんなで頑張らんばいかん」「みんなが良くならんばいかん!」
~佐々木冷菓さんの大ファンになりました~ です!
ぜひ、お読みください!
(‘◇’)ゞ
佐々木冷菓さんは、
「みんなで頑張らんばいかん」「みんなが良くならんばいかん」という、
「共生の理念」を基本姿勢として、
僕が、初めて出会った頃の1993年から2002年の9年の間に、
九州全域に支店や営業所を開設し、九州ネットワークを完成され、
さらには、本州の山口・四国の愛媛にまで進出。
今や、年間売上総収入約300億円という規模に成長されています。
私が、佐々木副社長をはじめ、佐々木冷菓さんの大ファンになった理由は、
この「共生の理念」を基本理念として、日々の経営を進められていることです。
それによって、「消費者」の皆様、「お得意先」であるスーパー・量販店・小売店様、
「メーカー各社」様、私たちのような「各種取引先」、
そして「佐々木冷菓」の社員さん役員の皆様、その全てに対して
「みんなで頑張らんばいかん」「みんなが良くならんばいかん」
…を実現されていると、何度も感じているからです。
今回の講演会は、「九州経営者フォーラム2024」と題して、
長崎新聞社とM&Aキャピタルパートナーズが主催されました。
約9年の間に、どうやって九州中に支店・営業所を出店できたのか?
それには、自力での開設もありましたが、M&Aによるものも多数あったのです。
これまでに、25社ほどからM&Aの話が来て、
そのうち22社ほど成立されたそうです。
現在は、統合や廃止などにより全部で13拠点に集約されていますが、
M&Aによって設置した拠点が9か所にのぼるそうです。
M&Aの際の、大変ためになる苦労話も、教訓として語っていただきましたが、
それは紙面の都合で割愛します(‘◇’)ゞ
当時の大手スーパーの経営者が言われた、
「佐々木冷菓さんは、この取引で一発儲けてやろう、とかいう姿勢ではない。
誠実な商いをされる企業というのが良くわかる。だから取引を拡大します」
という言葉を、印象に残った嬉しかった事として紹介されました。
「共生の理念」が、佐々木冷菓さんの日々の事業活動にいかに浸透しているか
という事が、これでわかると思いました。
最後に「その時に、余裕がなかったとしても、
チャンスだ、これはいい話だ!という機会が巡ってきたときは、
思い切ってヤルべきだ」
という、創業者佐々木源太郎氏の教えを締めの言葉にされました。
今回の講演では、
いかにして「自社の事業の強みをつくっていく」のか
そして「事業拡大とM&Aの重要ポイント」について、
聴衆の視野を大きく拡げてくれる、ヒントにあふれる話を聴かせてもらえました。
今回、私たちSK-I Corporationに、この講演会の
「プレゼンテーション資料作成などサポート業務」をお申しつけいただきました。
その準備の過程も、学び多き楽しいものだったことに心から感謝しています。
「共生の理念」は普遍的真実!!
あらためて佐々木冷菓さんの大ファンになりました!
全九州・中国・四国をネットする総合フローズン商社
株式会社佐々木冷菓