こんにちは、SKIコーポレーションの中村徳裕です。
爽やかな初夏の風が心地よい季節となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
先週の日曜日、「させぼ夢大学」に『橋下徹さん』をお迎えしました。
2019年以来、7年ぶり2回目となるご登壇です。
今回、私は長崎空港までお迎えに上がる大役を担いました。
テレビでの鋭く切り込まれる印象から少し緊張していたのですが、
実際にお会いした橋下さんは、笑顔の優しい、
周囲への配慮に溢れたまさに「本物のリーダー」でした。
そして、このお迎えから始まった旅は、
講演終了後、誰も予想していなかった「奇跡のドラマ」へと繋がっていくのです。
◆ ネットで事前調査?角打ちへ!立ち飲みが起こした化学反応◆
移動中の車内、橋下さんが
「実は地方を訪れたときに、地元の角打ち(立ち飲み)に行くのが
何よりの楽しみなんです。
佐世保には角打ち『注連蔵(しめぞう)』というお店がありますよね?」
と興味津々に尋ねられました。
そこで講演終了後、私と古賀理事長でさっそくご案内することに。
お店で地元の名醸酒「梅ヶ枝」の純米酒をおススメすると、
「これは美味しいね!」と橋下さんは美味しい笑顔に!
前回のメルマガでも書きましたが、
地元の誇りを褒める「国誉め(くにほめ)」をきっかけに、
一気にその場の空気が温まります。
その席で、橋下さんが「本当は海から佐世保の軍港クルーズを見たかったけれど、
土日しか運航していなくて残念だったなぁ」と漏らされました。
すると、すぐ横にいたラフな服装の、
しかしさりげなく気品のある紳士がスッと話しかけてこられたのです。
「もし明日お時間があるなら、僕のヨットで九十九島から港に入って、
軍港クルーズをご案内しましょうか?」
◆ ベテランヨットマンとの出会いと、船上の「夢のつづき」
その紳士こそ、人生の大先輩であり、ベテランヨットマンの田中洋(ひろし)さんでした。
長崎大学のヨット部出身で、大手銀行をご定年後、
千葉にお住まいがありながら、ヨットで度々佐世保を訪れているうちに
この街が大好きになり、駅前にマンションを借りてしまったという、
なんとも粋で破天荒な方です。
「僕のヨット『YUKIKAZE』は、米軍の警備艇にも認識されているから、
近くまで行っても大丈夫ですよ!」
という田中さんの言葉と、角打ちの最高のノリも手伝って、
なんとその場で翌日の「プライベートクルーズ」が決定。
私も添乗員として同行させていただくことになりました。
翌日、鹿子前のマリーナに集合、
美しい九十九島の海を駆けるヨットの上では、
離島の課題や国防について、まさに「させぼ夢大学の続き」のような、
深くて熱い政治経済のディスカッションも繰り広げられました。
角打ちという場所だからこそ生まれた、
震えるほど素晴らしいご縁の瞬間でした。
◆ 橋下徹氏が語る「自分で考え、生き抜く力を育てる教育」
今回の旅を通じて、特に私の心に深く突き刺さった
橋下さんの言葉を二つ、皆様に共有させてください。
一つ目は、これからの未来を担う子どもたちの「教育」についてです。
「万一、日本が有事に巻き込まれるようなことがあったとき、
僕たちの年代は自衛隊に全力で協力すればいい。
でも、未来を作る若者には、周囲の空気に流されず、
自分の判断で『ここは一度退避しよう』と決断できる人間になってほしい。
そのための『自分で考え抜く力』を授けることこそが、大人の責任なんです」
二つ目は、地方の「人口減少対策」についてです。
「各自治体が必死にやっている『移住の推進』は、
隣の街からの引っ越し合戦(ゼロサムゲーム)になりがちで、
日本全体ではプラスになりません。
そうではなく、家庭が安心して子どもを産み、
育てられる本質的な『仕事づくり』や
『教育費の負担軽減』の政策こそが必要なんです」
ご自身で7人のお子様を育て上げられた橋下さんだからこそ、
その言葉の説得力は圧倒的でした。
◆ 結びに:行動の先に、幸せな時間が待っている
前回のツーリングに続き、今回も痛感しました。
自ら一歩を踏み出して立ち飲みや、カウンターに座り、地元の魅力を語り合う。
それだけで、人生は予期せぬ最高の物語を連れてきてくれます。
『佐世保は世界レベルで可能性に満ち溢れた街ですよ』
ヨットの上では、佐世保の街と海のポテンシャルを、
全国津々浦々、そして世界を見てきたお二人が、
力を込めて褒めてくださいました!!
地元の人間としてこれほど誇らしいことはありません。
この素晴らしい「夢のつづき」を胸に、
私もまた、この街の未来のためにクリエイティブに走り続けます!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SKIコーポレーション 中村徳裕
※禁無断転載
:本原稿並びに写真は、橋下徹様、(株)TNマネジメント様の許諾を得て掲載しております。




