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世知原で出会ったキラキラ中学生!

先週の金曜日、縁あって依頼をいただき
佐世保市立世知原(せちばる)中学校で
職業講話をしてきました。

将来の職業について考える機会を作るという目的で、
警察官の方、ホテルマンの方、柔道整体師の方、そして私の
4名の講師が、36名の中学1年生を前に、
10分間のミニ講義をするというものです。

中学生の前で大人が遅刻するなんてことは許されませんから、
集合時間の15分前に世知原中学校に到着しました。

ところが、既に玄関に何人もの生徒たちが整列して出迎えてくれています。
そして、キラキラとした目で元気に挨拶をして、
気持ち良くエスコートしてくれるのです。

イメージしていた今どきの中学生の印象を遥かに超える接遇で、
驚きと共にとても嬉しくなりました。

先生から強制的にこうしなさいと指導されての行動ではないのがわかります。
その意味や目的を丁寧に教えられ、心から納得しているからこそ
このようにイキイキとした態度になるのだろうと感じました。

正面玄関での出迎えから、
控室での地元「世知原茶」での接待、
そして講演会場である図書室への移動の案内など、
生徒達は準備万端で、練習を重ねたことが伝わってくる
心のこもったものでした。

講演会は、生徒達の司会でスタートし、
4人の講師が順番に10分間ずつ話をしました。

最初に講師を務めた、柔道整復師の方は、
「10分という持ち時間ということですが、
何度練習しても13分間かかってしまいました」
「15分くらい時間を頂いて大丈夫でしょうか?」
と、先生にことわりをいれてから
講話をスタートされました。

どの講師の方も、一生懸命準備をされてきたことが伝わってきます。

中学生を相手に、自分のやっている仕事や会社について
分かり易く10分間で説明しようと準備する事自体が
あらためて、それぞれの仕事の原点を見直すことに
つながっていることを感じながら、話を聞いていました。

私は一番最後に話をしましたが、
生徒さんたちの素晴らしい接遇に応えたいという思いで
全力で話しました。

内容は、当社の仕事についてはもちろんですが、
今の中学生に一番伝えたいこととして、
「自分のスイッチ」を入れよう
という話をしました。

親も、先生も、子供たちの将来のことを思って
「勉強しなさい」と言います。

しかし、いくら「あなたのためだから」と言われても
人から言われたことをやるのは、
「ガマンしてやっている」という気分になりがちです

そんな状態だと、能率は上がらないし、
頭にも入りにくいものです。

しかし、自分が「本当にやりたいこと」「なりたい自分」
「行きたいところ」を見つけて、
自分自身が「自分のスイッチ」を入れたらどうなるでしょう。

「参考書」は、まるで「大好きなゲームの攻略本」
と同じものになってしまいます。

「やらされ感」は無くなり、
「なりたい自分になるためのイキイキワクワク感」に変わります。

なりたいものは、それぞれ違うでしょう。
たとえ今、なりたいものが見つからなくても
それを見つける為に、ある高校に行きたい、
という目標を見つける人もいるかもしれません。

それができたら、「自分の力は倍増」します!
「いやいやガマンしてやっていた自分」に比べると、
気分も能力もアップしているでしょう。

キラキラした世知原の中学生に囲まれた素晴らしい時間を過ごして、
あらためて、今の自分を振り返ってみることができました。

…初心、忘るべからず…

あらためて「自分のスイッチ」を入れ直し、
これからも成長を目指して、キラキラの中学生に負けないように
もっともっと頑張らないといけないぞと、
前向きな元気をもらって帰ってきました。