毎年11月15日は・・・
月刊ならでわ!増刊号
「年末年始特大号」の発刊日!!
制作をスタートしたのは、
コロナ禍の真っ只中、緊急事態宣言発令中の9月。
いったい今年の秋はどうなるのか(;^ω^)という状況の中、
ならでわ編集部の女子たちは、
佐世保の街の飲食店さんに飛び込んでいきました・・・。
今回のテーマは、
『編集部実録:佐世保の街のコロナ事情!』
ぜひお読みください。
(‘◇’)ゞ
忘新年会を特集する増刊号の編集に、
本格的に取り掛かったのは、9月。
長崎県に発令されていた緊急事態宣言が解除されるという時期に、
なんと「佐世保市だけが解除されない」という
最悪のムードになっていました。
編集部の“マナティ”が、
コロナ第5波の気まずい雰囲気の中、ご案内にいくと、
「えっ?今、営業にきたの?」と厳しいお言葉をいただくこともあったそうです。
そんな中でも、毎年掲載してくださっている飲食店様から、
「もうそういう時期だよね!」と歓迎してくれるところもありました。
“マナティ”が「潔い!」と感動したお店の経営者様は、
「もう賭けだと思って掲載しよう」と言ってくださったそうです。
世の中が良くなったときに、広告出していなかったらお客様は来ないので、
やっぱ出しとかないとヤバイよね!
今は賭けになるけど、出そう!!とおっしゃってくださったのです。
(:_;)
編集部の“たけぴー”が訪問したお店さまは、
「もし今年も反響がなかったとしても、コロナがなくなった時のために出しておきたい
その時に、思い出してもらえるように」
とおっしゃって掲載してくださったそうです。
もちろん、そんなお客様ばかりではなく、慎重な方もおられます。
「去年もコロナで厳しかったので、今年も無理というお店さまも多かった・・・」
こんな時期ですから、仕方のない事だと思います。
そんなこんなで、編集部は大変苦労しながら
佐世保の街中のお店さんを訪問して回っていたのでした。
結果、2020年には95店舗掲載させていただいた飲食店様は、
2021年の年末年始特大号では59店舗となりました。
この数字が、コロナ感染症が、佐世保の街の飲食店さまに与えた影響を表していると思います。
しかし、そんな中、
逆境にも前向きにチャレンジしてくれた編集部メンバー“しらぷぅ”からは、
「トリップインフォメーション(ご褒美やワーケーション)という新しい企画を立てて、これまでになかった新規のご契約をいただけて嬉しかった!!」
編集部の“さやまる”からは、
「佐世保市さまからは、感染症防止対策を裏表紙ご指定でのご出稿。そして公益財団法人佐世保観光コンベンション協会さまからは、宿泊キャンペーンについてのご出稿をいただきました!!」
編集部の“ちぃやん”からは、
「やっと完成して配っていると『もう年末ね~』『もらっていいですか~?』と声をかけながら、手に取ってくださる読者の方々に出会えて、ほっとしました!!」
・・・と、苦労の後だからこその、達成感に浸る声を聴かせてくれました。
佐世保の街の11月中旬の現況は、
9月の最悪の落ち込みからは回復し、
感染者数が落ち着いてからは、満席になるお店もあるようです。
少しずつ賑わいを取り戻し、
個人客は戻ってきていますが、団体はまだ少ないそうです。
だから、お店に大きな売り上げをもたらす「宴会」の回復はまだまだこれから!
回復途上の中、アルバイト募集中のお店が多いのですが、
なかなか見つからない!という悩みを抱えながら頑張っていらっしゃいます。
・・・という訳で、編集部の汗と涙と努力の結晶
「ならでわ!年末年始特大号2021」は、
飲食店情報も、特集記事も、全力で!
楽しく役に立つ冊子を作り上げています!!
是非、手に取って、街にお出かけくださいませ!!
追伸1
編集部に、「玉屋の前のラックにとりにいったけど空っぽだった」と
補充催促の電話をいただきました!頑張って補充中です!!
追伸2
警察署のかたもノリノリでポーズをとってくださって記事作成した
「ちょっと待てぃ!!STOP!!飲酒運転」のページ、注目です。
追伸3
佐世保市役所さまからの裏表紙指定でのご出稿をいただき
感染症対策の徹底をよびかけています。
年末年始の佐世保の街を、油断なきように楽しみましょう!!