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爽やかな高原の温泉地 九重町

人間の行動を決める根源的な動機は

「1:痛みを避けて、2:快楽を求める」こと

と言われています。

 

新型コロナウイルスの影響で、

「痛みを避ける」動機がはたらき、

誰もが様々な行動に対して、委縮してしまう雰囲気になってきました。

 

もう一方の「快楽を求める」という動機が満たされないと

バランスがとれなくてストレスを感じてきます。

家に閉じこもるような状態は免疫力も低下してしまいそうです。

 

かといって、やはり人ごみは避けたい!という方がほとんどでしょう。

 

私は、閉じこもらざるを得ない時間が続くと

「空気の良い大自然のなかで、気持ちよく過ごしたい!」

という想いが無性に強くなります。

 

そんなときにピッタリの場所が、

佐世保市の姉妹都市、大分県の九重町(ここのえまち)です。

 

佐世保から車で約2時間30分のドライブで行ける九重は、

日帰りも可能ですし、時間に余裕があれば

1泊2日で行くのにも最適な場所です。

 

私と、九重町の出会いは、かれこれ20年近く前に遡ります。

(一社)佐世保物産振興協会の活動で、

秋に行われる「かっちぇてアイラブフェア」に、

九重町の方々をお迎えするようになってからのご縁です。

 

毎年、九重町の白菜や椎茸など山の幸を満載したトラックと共に

ひょっとこ踊りなどの地元の文化的出し物や

九重町キャンペーンレディも参加していただいております。

 

 

九重町の特長は、

なんといっても

佐世保とは全く違った魅力をもった「山と高原の大自然」。

 

春の「黒」…野焼き

夏の「緑」…高原の緑

秋の「赤」…紅葉の赤

冬の「白」…高原の雪の白

に象徴される四季折々の魅力が満載です。

 

先日、ならでわ編集部のスタッフと一緒に

冬の「白」を体験し、来年用の広報素材写真を撮影するため

九重森林高原スキー場に行ってきました。

 

このスキー場の特長は、

人工雪をつくるスノーマシンの設備があるので、

今年のような暖冬でも営業可能なこと。

(今シーズンの営業は終了しました)

https://i.r.cbz.jp/cc/pl/uysr9546/lra5gto6mysw/yyh5fjxy/

 

また、緩斜面の横幅が広く、かなり安全に配慮してある設計だということ。

 

帰りには、立ち寄り可能な日帰り温泉がたくさんあることです。

 

当日は、小雨も降るコンディションだったのですが、

雨宿りがてら「シェ・タニ」でケーキとお茶を満喫し、

日帰りでも十分に満足できるツアーでした。

https://i.r.cbz.jp/cc/pl/uysr9546/v6e3mp30bcp7/yyh5fjxy/

 

いよいよ、これからは清々しい春の季節

野焼きの「黒」を楽しむか、

春の芽吹きの「黄緑」を楽しむか…。

 

 

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