今このブログを読んでくださっている
全ての方々にとって
“WIN-WIN”でより良い方向に動いていきますように!
心をこめて精進していきたいと思っています。
年末に、まんがと文章をサンドイッチした本に出会って
再度読み込んでいる「7つの習慣」。
これを今年の私のテーマにして、
実践していきたいと決意しています。
まず、7つの習慣のうち「第1の習慣」が
「主体的である」こと。
「他人や環境のせい」にせず
「自分が選択したこと」として
主体的に考えるということです。
これができていない時に
よくみられるのが「言い訳」です。
昨年末に、当社の社員全員と、
30分ずつの個別面談をしました。
以前、「面談なのに社長ばっかり喋っていた」
と言われてしまった(;’∀’)反省もあり、
今回は、とにかく「傾聴する」ことを意識して臨みました。
面談のなかで
リーダー的社員からよく聞いたのが、
部下について
「言い訳ばかりして」
それまでのやり方を変えようとしない人は
全く成長してくれない・・・(;’∀’)
という話。
人間には生きるために必要な、
「自己防衛本能」が生まれつき備わっています。
これがあるからこそ、数々の困難を回避し
または戦って
今まで生きのびてこられた訳です。
しかし、この本能がある故に
意識していないと
反射的に「言い訳」という「自己防衛」をしてしまう。
私自身よくよく意識して注意していなければ
反射的に「言い訳」をしてしまい
「しまった!」と反省することが多々あります。
「言い訳」をすると
自分自身が「成長」するための貴重な経験ともいえる
「失敗や壁」による成長
そして「改善・進化」のためのアドバイスや注意を、
「遮断」することになります。
面白くない状況を
自分以外の何かのせいにすると、
その何かが変わらない限り今の状況は変わらない。
ということは、その何かに
自分の人生がコントロールされてしまいます。
「こんな時代だからしょうがない」(他責)
↓
「こんな時代とわかっているのに、
やりかたを変える選択をしていない自分の責任」(自責)
「あの人が、こうしたからこうなった」(他責)
↓
「あの人と一緒にやるという選択をした自分の責任」(自責)
起こったことに「言い訳」せず、
「自分が選択」して行動したことの
「結果」なのだと
「自分ごと」として受け止めることが全てのスタートだと思います。
自分が選んだ結果なら自分で変えられるはずですから
これまでの自分のやり方を「改善」し、
貴重な経験から学び「成長」することができる。
第1の習慣「主体性である」ということが
私たちSK-i corporationの社風となるように
浅学菲才な自分自身が率先し、
努めていきたいと思います。
ご指導のほど、何卒よろしくお願いいたします。