こんにちは、中村徳裕です。
先週末は、
胸が熱くなる時間を二つ、味わいました。
一つは長崎。一つは佐世保。
今日は、その二つのお話です。
◆ V・ファーレン長崎、J1で2連勝!
まずは、J1で戦う V・ファーレン長崎の2連勝。
なんと今回、最前列で応援するという贅沢な体験をしてきました。
親友が年間シートを持っており、今回はどうしても行けないからと、
スマホのアプリでチケットを譲ってくれたのです。
もう最高でした。
J1セレッソ大阪を相手に、
あのスピードスター11番ノーマン・キャンベル選手のボール運び、
マテウス・ジェズスのスーパーゴール。
目に焼き付いて離れません。
長崎スタジアムシティ、ピーススタジアムは、
アクセスも導線も本当によくできています。
私は、車で少し離れたコインパーキングに停め、
路面電車で移動しましたが、これがまたノーストレス。
試合前からワクワクし、
ゴールが決まれば、両隣の初対面の方ともハイタッチ。
サッカーって、一瞬で人を仲間にしてしまう力がありますね。
「いいなあ、長崎。」 オール長崎で幸せをかみしめる!
そう素直に思える、最高の土曜日でした。
◆ そして佐世保へ。最後の「くっけん広場」チャリティーライブ
さて、もう一つの話題は佐世保です。
四ヶ町商店街の「くっけん広場」が、
この3月で現在の営業形態を終えることになりました。
長年、私たち新立神音楽室利用者連絡会
(通称・新レンガハウス)がライブ会場としてお世話になってきた場所です。
今回、この場所での最後のチャリティーライブを開催しました。
これまで何度もトリやトリ前で盛り上げ役を務めてきた私たちのバンド「ZERO」。
ところが今回は、なんと初のトップバッター。
代表の平松さん曰く、
「ZEROが最初に出れば、お客さんを最初から一生懸命呼んでくれるやろ」
とのこと(笑)。
その期待に応えるべく、一生懸命お客様に来てもらえるようお願いして、
気合十分でステージに立ちました。
結果は――
おかげさまで、スタートから会場はほぼ満員。
トップバッターの緊張感も心地よく、
最高のスタートを切ることができました。
◆ 佐世保は“音楽の街”でもある
佐世保はジャズの街、とよく言われます。
でも実際は、ロック・フュージョン・ポップス・ブルース・演歌とハードロックの融合(!)
本当に多彩な音楽が、日常の中に息づいています。
演奏する人がいて、
聴きに来てくれるお客様がいて、
それを支えてくれる街がある。
改めて、「佐世保って、やっぱり素敵な街だな」
と感じた夜でした。
◆ 中学2年生のギタリスト
今回、特に印象に残った出来事があります。
中学2年生の女の子が、
「アドリブに挑戦したい」と言ってきたのです。
お父さんと一緒にバンドをやっている彼女。
新レンガハウスでは、
「新レンガギター友の会(仮)」を立ち上げ、
世代を超えて音作りやフレーズを学び合う場を作っています。
ちなみに正式名称は“ジェネレーション・サグス”。
若いメンバーに“ダサい”と言われて改名させられました(笑)
本番の前、お父さんと、彼女に1時間ほどアドリブの基礎を教えました。
すると――中学2年生の「吸収の早さ」が、尋常ではない。
本番では、前回の練習では「できません」と言っていた彼女が、
堂々とアドリブを披露。
横で一緒に弾きながら、私は心の中で拍手していました。
若いって、すごい。音楽って、すごい。
彼女はブラスバンド部でトランペットも担当し、
しかも部長だそうです。
ギターとトランペット。
将来、どんな音を奏でるのか。
今から本当に楽しみです。
◆ チャリティーの力
今回のライブは、
能登半島地震復興支援チャリティーでもありました。
会場の「くっけん広場」の方々が、
「ここの代金は、お客様が飲み食いしてくれればいい。
会場代は全部チャリティーに回してください。」
とおっしゃってくださり、
結果として、
123,918円を寄付金として届けることができました。
音楽を楽しみながら、誰かの力になれる。
これ以上、幸せな循環はありません。
◆ 場所は終わっても、文化は続く
「くっけん広場」は一区切りを迎えます。
でも、佐世保という街は、
必ずまた新しい“場”を生み出すはずです。
私たち新レンガハウスの仲間も、
これからも音楽を続け、チャリティーも続けていきます。
次回は、事前に皆さまにもご案内できればと思っています。
◆ 若さと継続の力
長崎では、若い選手たちが躍動するスタジアム。
佐世保では、若いギタリストが一歩を踏み出すステージ。
若さの力と、続けることの力。
どちらも、この街に確かに息づいています。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
エスケイ・アイ・コーポレーション
中村徳裕
