こんにちは!中村徳裕です。
6月21日(土)、佐世保市で開かれた「いのちかがやく講演会
~うちの子最高!!佐世保の子最高!!」に参加しました。
講師は、幼児教育・家庭教育の専門家として全国を駆け巡る、
熊丸みつ子(くままる・みつこ)さん。
その語り口は“笑顔と愛情“あふれるマシンガントーク。
子どもたちには愛を、親には安心を、地域や先生方には希望を届けてくれる、
まさに「心を揺さぶる」講演でした。
今回のテーマは、
『いのち輝かせる!熊丸みつ子さんの“生き方”の話』です。
ぜひ、お読みください!
(‘◇’)ゞ
■「ガミガミ言っても大丈夫!…それは順調です」
冒頭から、熊丸先生はこう語りかけました。
「お子さんにガミガミ言っていませんか?でもそれでいいんです。
それって、順調です。ちゃんと手間暇かけて育てているってことですよ」。
子どもたちが自己肯定感を育むには、
「泣く」「抱っこ」「笑顔」という3つの“愛され体験”が大切だといわれます。
■泣く・抱っこ・笑顔…3つの愛情で心が育つ
1つ目は、赤ちゃんのとき「泣くこと」。
泣くことで誰かが駆けつけ、愛情を注いでくれる体験が、
自分は大切な存在だという「自己肯定感」を育てます。
2つ目は「抱っこ」=ハグ。
人は誰でも“心に穴”を持っている。
その穴は、たっぷりのハグやスキンシップでしか埋まらない
——熊丸先生はそう言います。
この穴がたっぷりの愛情で埋まることで、「自己肯定感」を持てるようになる。
その穴が埋まっていないと、自分を大事にできないし、他人も大事に出来ないと…。
だからこそ、お父さん・お母さん、おじいちゃん・おばあちゃん、
そして時には先生や地域の大人たちが、
子どもたちを惜しみなく抱っこしてあげることが大切だと。
一時期、「抱き癖がつく」からあまり抱っこしないほうが良い
という意見もありましたが、熊丸先生は、そんなこと気にせずに、
たっぷり抱っこしてあげて、愛情を注ぐほうが良いとおっしゃいます。
3つ目は「笑顔」。
笑顔は、子どもにとって“心の安定剤”。
「昔は、モノはなくても人がいて、笑顔があった。
今は、モノはあるけど、人がいなくて、笑顔がない」
この言葉に、はっとさせられました。
■1人ひとりの命は、奇跡の連続から生まれた
熊丸先生は、命の尊さについても語られました。
「私たちの命は、お父さんから3億の精子の中の1番の精子をもらったから生まれた。
そして、お母さんが命がけで、あなたを産んでくれた。
だから、誰もが奇跡のようなかけがえのない命を授かっている。
だから、自分を大切に、他人も大切に。自分らしく、しっかり生きてほしい」
熊丸先生のメッセージは、聴く人の心にストレートにドンと届きます。
■涙と笑いと元気をくれる“マシンガントーク”
熊丸先生は、なんと年間600回も講演されているそうです。
この日も午前中に別の会場で講演を終えた後、佐世保に駆けつけてくださいました。
熊丸先生の講演会の後には、
子どもたちが外で熊丸先生を出待ちして、
「ハグして」と求められたことが何度も何度もあるとおっしゃいます。
「私はハグが足りなかった」「先生、ハグしてほしい」
——そんな声に、熊丸先生は優しく応えてくれるそうです。
小学生も、中学生も、時には高校生も先生のハグを待っているそうです。
この子達は「心の穴」を埋めてもらって、
自己肯定感を手に入れて、自分も他人も大事にできる人になっていくことでしょう。
熊丸先生の、愛情と熱意のこもったお話に胸が熱くなりました。
■20年後に花開く“今”の愛情
熊丸先生の言葉で心に残ったのが、
「今、やっていることの結果は、20年後に出る」ということ。
言い換えると
「今、子どもにかけた愛情は、20年後に花開く」というお話です。
今日の抱っこも、笑顔も、優しさも、
20年後の未来をつくる大切な“種”なんですね。
全国を飛び回る熊丸光子さんの講演、
もしどこかで出会える機会があったら、ぜひ聴いてみてください。
きっと、今からでも遅くはありません!
子ども達が、自己肯定感と他人への優しさを持てるように、
今こそ、家庭と地域と学校が手を携え、
子ども達の「心の穴」を、「愛情と笑顔」で満たしていきましょう。
【熊丸みつ子 オフィシャルサイト】