昨日みなさんが、

侍ジャパンvsメキシコの準決勝に熱狂されている間・・・

 

私たちは、地元の子ども達・学生さんたちの夢を拡げようと、

「長崎の夢！トラックデザインコンテスト」の

「表彰式イベント」に一生懸命取り組んでいました。

 

結果は・・・

どちらも、大きな感動を与えてくれたと思っています。

 

今回のテーマは

『見つけた！感動のエネルギー』

～長崎の夢！トラックデザインコンテスト～

 

ぜひお読みください！

(‘◇’)ゞ

 

 

昨日、あいにくの雨の中、

２０２３年３月２１日、「第２回長崎の夢！トラックデザインコンテスト」の

表彰式および作品展開幕の日を迎えました。

 

この事業は、「コロナ禍の子ども達に元気を出してもらおう」、

「夢を育み、発表の場を与えよう」と、

昨年から主催企業の株式会社佐々木冷菓がスタート。

 

その趣旨に賛同した、長崎県立大学や、私たち地元企業、

さらに全国のアイス・冷凍食品メーカーが実行委員会に加わり、

多くの賞品を協賛していただき企画運営しています。

 

今回の応募総数は２４１作品。

長崎県内全域、さらに遠くは県外からの応募もありました！

 

表彰式には、壱岐や島原など遠方からの方々も含めて

３５名もの受賞者が、ご家族の皆様とともに出席してくださいました。

 

展示された全241作品には、

受賞された作品に限らず、すべての作品に、

子ども達・学生さん達のものすごい努力のあとが見て取れました。

 

応募しよう！と決めた子供たちは、

まず、「応募要項」や「審査基準」をしっかり読み込んで、

どんな作品にするか「アイディア」を練ります。

 

作品を見比べると、

よくこんなアイディアを考えたな～！

という様々な「着想・構図の絵」が目に入ってきます。

 

さらに、描き込んである絵をみると、

課題である「長崎の観光地」や「その土地の象徴的なモノ」を

しっかり「調べて」から描き込んでいることが見て取れます。

 

そして、素材や画材を選び、

日ごろから磨いてきた絵の技術を発揮して

「一生懸命」描いていることが伝わってきます。

 

さらに、子ども達は慣れない梱包や郵送の準備をして、

発送して応募してくれたのです。

 

ここまでには、ご家族のサポートや、

先生方の助言や指導もあったはずです。

 

普通に鑑賞しているだけでも、

この作品の制作にこめられたエネルギー量が伝わってきます。

 

「審査員」の方々には、さらに大きな責任感をともなって

子ども達の努力が、大きなエネルギーとして伝わりました。

 

「感動」の素になるエネルギーは、

そこに込められた努力や準備の量に匹敵すると思っています。

 

今回の「子ども達の作品」を見ていると、そのエネルギーの伝わり方が

半端じゃないです。

 

「侍ジャパン」に感動するのも、

尋常じゃないだけの努力を積み重ねて準備をしている

エネルギー量があるからこそだと思います。

ガンパレ日本！！

 

 

今回のコンテストで、

この大きな努力に応える「賞」はとても豪華です。

「最優秀賞」東京ディズニーランドペア旅行を筆頭に、

「優秀賞」アマゾンギフト券２万円分、

「佳作」「特別賞」「審査員特別賞」アマゾンギフト券５千円分、

さらにすべての賞に、「アイス詰合せ」が副賞として渡されました。

 

「小学生４・５・６学年部門」「中学生部門」

「高校生・大学生部門」「特別支援学校・特別支援学級部門」

の４部門の「優秀賞」の中から選出された、

今年度の「最優秀賞」は、

佐世保市立相浦西小学校５年生の福田ゆりさんの作品。

 

福田さんは、「自分の絵がトラックに描かれるとは思っていなかったので嬉しい」

「長崎県にはこんなにいい所があるんだよということを知ってもらいたい」

とインタヴューに応えていました。

このラッピングトラックは、これから長崎県内外を走り回って

長崎県の良さをアピールして回ります。

 

見かけたときには、ぜひ写真をとってSNSなどにアップしてくださいね！

 

 

作品展

展示期間　２０２３年３月２１日～４月２日日曜日まで

展示会場　佐世保市博物館　島瀬美術センター

入場料　　無料

ぜひ子ども達の絵画をご覧ください。

 

NBC長崎放送のニュースで報道されました。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/nbc/389699?display=1

 

 

「作品展」の情報はこちら！

https://sasaki-icenet.co.jp/truckdesign2022/