テレビでは、コロナ感染状況関連の番組が、

毎日これでもか！と放送されています。

 

「もうコロナのニュースには疲れた～」

と皆さま感じておられるのではないでしょうか？

 

さまざまな自粛に疲れ、

自粛警察に怯えながらストレスをため込んで

しまっているという方も多いはずです。

 

そんな時だからこそ、

大切にしたい場所。

 

そんな場所って、みなさんそれぞれにお持ちだと思います。

 

「JAZZSPOTいーぜる」は、

佐世保のJAZZに限らず音楽の聖地として、

多くの人に愛されてきた場所。

 

私にとっても、特別に大切な場所です。

 

マスター故百合永貴さんが、コロナ禍の最中、

突然の病に襲われ永眠されたのが5月31日。

 

多くの方々が、いーぜるの存続を願い、

様々な形で応援してくださいました。

 

そして

ここで、最高に嬉しいニュースをご報告できることになりました。

 

みなさんの厚い篤い熱い気持ちが届きました！！

 

この度「JAZZSPOTいーぜる」の

新しいオーナーさんが決定しました！

 

お店でスタッフとして働いてくれるのは

これまで同様おなじみの「アキちゃん」。

 

しかも、新しいオーナーさんの素敵な心配りで、

「アキちゃん」はいーぜるの「店長」になったのです！！

 

運営についても、これまで同様

「JAZZSPOTいーぜる」の

今までのスタイルを大切にしていただけるとのこと！！

 

存続を心配されていた方も多かったと思いますが、

「JAZZSPOTいーぜる」は、中断することなく

営業を継続できることとなりました！

 

これも、皆さまのご支援、

スタッフさんの頑張り、

新しいオーナー様の難しい状況の中でのご決断、

ご遺族と不動産オーナー様のご理解とご協力のおかげです。

 

いーぜるを応援するメンバーの一人として、

心からすべての方に御礼申し上げます。ありがとうございました。

そして、今後とも「JAZZSPOTいーぜる」を

ご愛顧いただきたく、なにとぞよろしくお願いいたします。

 

最期に「いーぜるTシャツ支援事業」のご報告をさせていただきます。

 

今回の、いーぜるTシャツ支援事業に対しまして、

みなさまの真心からのお志をいただき、

令和2年9月14日の時点で、

約330名のお客様から542枚分のお申込みをいただきました。

 

「いーぜるTシャツ」の販売金額3,000円（税込み）のうち、

1枚あたり1,000円を、いーぜる支援金として活用させていただき

支援金　542,000円をお預かりすることができました。

 

「支援金」は、「JAZZSPOTいーぜる」の暫定営業期間の

７月・８月・９月の3か月分の家賃として

165,000円（税込）×３か月分＝495,000円を

関係スタッフさん立ち合いのもと、

不動産オーナー様に直接お支払いしました。

 

残金の47,000円に相当するものとプラス弊社からの寄附を加え

「いーぜるTシャツ40枚」を、いーぜるに寄贈させていただく形で、

この支援事業の区切りとさせていただきたく存じます。

 

40枚のいーぜるTシャツは、JAZZSPOTいーぜるにて、

これまで通り1枚3000円にて販売しており、

代金は全ていーぜるの売上となります。

（サイズや色には限りがあります。ご了承願います）。

 

「JAZZSPOTいーぜる」と、

佐世保音楽界の中心人物として活躍してきたベーシストであり、

音響のプロ 故　百合永 貴さん。

その想いをこめた「いーぜるTシャツ」による支援事業に、

絶大なご支援ご協力をいただき、誠にありがとうございました。

 

いーぜるTシャツ支援事業　支援金預り責任者

中村徳裕