こんにちは、SKIコーポレーションの中村徳裕です。
梅雨の晴れ間がのぞく今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、佐世保の魅力がたっぷり詰まった
「面白くて、少し泣ける」お話をお届けします。
テーマは、月刊情報誌 『ならでわ!』 編集部で大活躍中の
“しらぷぅ”が毎月発信している「佐世保ネイル」。
そして、今回そのデザインに選ばれた佐世保の老舗「古賀文具店」さんの話題です。
ぜひお読みください。
◆ 爪の上の小宇宙!第58弾は「古賀文具店」◆
“しらぷぅ”は、なんと毎月1回、
自身の爪に佐世保を象徴するブランドや観光地をモチーフにした
ネイルアートを施し、楽しみながら地元の魅力を発信してくれています。
もう5年も続くこの素敵な企画。
今回、栄えある「第58弾」のテーマに選ばれたのが、
天満町にある『古賀文具店』さんです。
小さな爪の上に古賀文具店さんの見慣れたロゴマークが精巧に描かれ、
さらに私たちがいつもお世話になっている「青と黒の消しゴム」など、
文房具のワクワクするイメージが楽しく散りばめられています。
これには本当に驚かされました!
◆ 文具には、自分を高めてくれる魔法がある◆
実は古賀文具店さんの「3代目」古賀良一会長は、
私が35年間実行委員を務めている「させぼ夢大学」の理事長でもあります。
“しらぷぅ”から「今回、古賀文具店さんのネイルにしちゃいました!
ぜひ古賀さんをご紹介ください」と頼まれた私は、
さっそく古賀会長にお電話をしました。
「古賀会長に、ネイルと言ってもピンとこらっさんかも……」と思いながらお話しすると、
案の定(笑)、
「あぁ、息子の4代目社長が話を聞くけん、そっちに繋いでおくね!」と、
見事なバトンパス。
こうして“しらぷぅ”は、4代目社長のもとへ爪のデザインを掲げて取材に行き、
素敵な写真をたくさん撮ってきてくれました。
文具店って、いくつになっても夢がありますよね。
私も文具が大好きで、仕事のモチベーションを高めてくれる
大切な相棒だと思っています。
ずっと以前に古賀文具店さんで奮発して買った「革の手帳」は、
毎年中身のレフィルだけを新しく入れ替えながら、
今でも私の仕事と日常を支えてくれています。
上質なものを長く大切に使う。そんな喜びを教えてくれるのが、文具の魔法です。
◆ 可愛いネイルの奥にある、80年を超える歴史の重み◆
今回、このネイルの話題をきっかけに、
古賀会長から古賀文具店さんの「知られざる素晴らしい歴史」を
直接お聞きすることができました。
古賀文具店のルーツは、昭和15年に初代が創業した
海軍御用達の「古賀商事合資会社」に遡ります。
その後、古賀会長は第二次世界大戦中の昭和19年にお生まれになりました。
会長のお父様は激戦地である南方(ボルネオ・スマトラ方面)へ出征されていたため、
幼少期の会長はお父様のお顔を知らずに育ちました。
そして終戦から3年後の昭和23年。
過酷なサバイバルを生き抜き、お父様は引揚船で舞鶴港へ生還。
お父様が、やっとの思いで佐世保の折橋町の自宅に帰って来られた日のことです。
「良一!」と名前を呼んで抱きしめようとするお父様を見て、
幼かった古賀会長は「知らない変なおじさんが来た!」と思って、
走って逃げてしまったそうです。
そんな切なくも愛おしい家族の再会から、
お父様(2代目)は天満町に「古賀文具店」を開業。
戦後の焼け野原から高度経済成長期を全力で走り抜け、
3代目の古賀会長、そして現在の4代目古賀社長へと、
その熱き魂のバトンは脈々と受け継がれています。
◆ 結びに:歴史を知れば、街がもっと好きになる◆
“しらぷぅ”のポップで可愛いネイルアートの奥に、
これほどまでに重厚で温かい「家族の歴史」と
「佐世保の戦後復興のドラマ」が隠されていたなんて。
このストーリーを知ってから改めてネイルの写真を見ると、
また違った感動が込み上げてきませんか?
ぜひ皆様も、これをきっかけに古賀文具店さんへ足を運び、
自分を高めてくれる、仕事がはかどる「運命の文具」を見つけに行ってみてください。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SKIコーポレーション 中村徳裕
【関連リンクのご紹介】
“しらぷぅ”の「佐世保ネイル図鑑」(過去58回分の名作が見られます!)
https://www.instagram.com/sasebonail_38bu/
“しらぷぅ”の「佐世保ネイル」を施しているのは、
オーナメントロマンスのなおさんです
https://www.instagram.com/ornament.romance/
文具の魔法に出会える場所
古賀文具店さんのホームページ



