こんにちは、中村徳裕です。
今日はちょっとワクワクする体験のお話を。
2025年6月10日、福岡にあるコクヨのライブオフィスを見学させていただきました。
目的は「新しいスタイルの働き方」を体感すること。
つまり、『これからの“オフィス”と“仕事のしかた』を学ぶ場として、このライブオフィスを訪ねました。
今回のテーマは、
『目指したいオフィス、見つけました』〜コクヨ福岡ライブオフィス見学記〜
ぜひお読みください!
(‘◇’)ゞ
◆「FLUP」という旗印
コクヨ福岡ライブオフィスのコンセプトは、
Fukuoka Resolution Unity Place(略してFLUP)。
「個人の経験を共有し、成長につなげる」「交流から新しいアイデアを生み出す」
そんな想いが詰まった、フリーアドレス型のオフィスです。
しかし、ただ「おしゃれ」なだけではありません。
その前提としてあるのが、徹底したデジタル化とモノのシンプル化。
紙の書類は極力PDF化。
「共有スペース」に設けられた「ボックス(A4が入る小さな箱)4つ分」が、
1人に許される紙の保管容量です。
「個人のプライバシーを守れる鍵付きのロッカー」には、
「ボックス1個分+ノートパソコン」しか入りません!
これにより、どこでも・誰とでも・すぐに業務を共有できる。
“紙からの脱却”が、自由な働き方のスタート地点になっていました。
◆文房具は「工具」になる?
驚いたのは、文房具の使い方の仕組み化!
各自の机には、文房具は何もありません!!
共用の作業台の上に、文房具の形に切り抜いてつくられたボックスがあり、
その上に文具が、まるで工具のように整理・格納されています。
誰が見ても「ここに何がある」がすぐ分かる、そんな合理的な設計。
これはもう、ぜひ導入したいなと思いました。
◆音のシャワーが生み出す「集中」と「共存」
オープンな空間なのに、不思議と会話が気にならない。
その秘密は、天井裏から流れる滝のような「音のシャワー」でした。
サーッというホワイトノイズが、音を吸収しすぎず、
会話は何となく聞こえるけど「聞き取れすぎない」。
お互いに集中を保ちながら、共存できる環境が整っていました。
◆カフェのような場所で、コーヒーを「ごちそうに」
カウンター付きのラウンジスペースには、
○○部長さんの名前入りの「おごりコーヒー」が。
豆は部長の私費(笑)、ルールは「1人で飲んじゃダメ」。
誰かを誘って、一緒に飲むことが条件なのだそうです。
こうした仕掛けが、自然なコミュニケーションを生み出しているんですね。
◆ほかにも参考になる工夫がたくさん!
・フリーアドレスのデスクにはツインモニター完備、そこにノートPCをつなげば即戦力
・高さが調整できる昇降デスクで、会議を立って開催し「時短」と「健康管理」を両立!もちろん、座って作業することも可能!
・バランスボールのように動く、新しい設計の健康的オフィスチェア
・フリーアドレスの机の横には、「おしゃれな荷物置きスタンド」や、同僚が打合せに立ち寄った時のための「かわいらしいスツール型イス」
・吸音材を活かした半個室スペースや電話・Web会議専用ブース
・省スペースで、壁に溶け込むように一体化した「ホワイトボード」
…どれもこれも、「使う人の行動」をよく観察して作られていることが伝わってきました。
◆まずは「この働き方ができる人」になることから・・・
正直、すぐにオフィス全体をリニューアルするのは難しいかもしれません。
でも、このオフィスで働く人たちのような『働き方』を目指すことは、今からでもできるはず。
私たちのチームも、まずはそこを第一段階の目標に。
そして、いつか本当にこういう空間で仕事ができるように・・・
そんな未来を思い描いた、学びの多い一日でした。
今回ご案内くださったのは、
コクヨマーケティング株式会社 九州支社 長崎支店の
支店長Kさんと、若手スタッフのHさん。
お二人には、心から感謝です。
そして福岡コクヨの皆さん、本当にありがとうございました!
『目指したいオフィス、見つけました』