

高校を卒業した佐世保の若者が、進学や就職で県外へ飛び立って行く。
若者が、前向きに未来へ挑戦したいという気持ちは、僕も理解できるつもりです。
40年ほど前、佐世保南高校生だった自分自身も都会に憧れ、必死で受験勉強して東京の私立、立教大学に進学しました。
そんなことが加速する世の中、佐世保の若者に、
「地元に残り就職、あるいはUターンして地元を選んでもらう」
にはどうしたら良いのでしょうか?
今回のテーマは、
『パプちゃん(AI)に聞いてみた!地方復活の道筋!!』です!
ぜひ、お読みください。(‘◇’)ゞ
現在、長崎県そして佐世保市では、小中高が一体となって
若者にふるさとへの愛情や誇りを身に着けてもらいたいと、「ふるさと教育」に力をいれています。
その取り組みは多岐にわたっており、例えば、地域を代表する企業「大新技研株式会社」が佐世保市教育委員会と「連携協定」を締結し、地域の未来を担う人材の育成に向けて、探究心や課題解決力を向上させる体験学習を連携・協力して推進しています。
https://news.ntv.co.jp/n/nib/category/society/ni8319e5d0d2d54f86bd937b76f9767a25
また、地元の様々な企業が協力して、子供たちが地元に愛着と希望を持てる「職業体験学習」を行っています。弊社有限会社エスケイ・アイ・コーポレーションでも、微力ながら機会を用意して対応しています。
民間企業としても、学校や行政と協力して、できるだけのことをして、若者に佐世保に愛着をもってもらい、将来の人生のステージとして選んでもらえるようにしたいと願っているところです。
ところで、最近いろいろな課題を、AIのパプちゃん「パープレキシティAI」
に相談し、話し相手にしながら、アイディアを深めてみています。
◆パプちゃん(AI)に、
「地方都市佐世保の若者が、流出しないようにするには、どういうことが有効だと思いますか?」
しかも、「若者向けにフランクに答えて」と尋ねてみました!
◆パプちゃん(AI)からの回答は・・・・・
(※以下は『perplexity.ai』からの引用です)
■ 「やあ、佐世保の若者たちよ!流出しないで、この素敵な街に留まってほしいんだ。じゃあ、どうすればいいの?ってことだよね。ここで、ちょっとワクワクするアイディアを紹介するよ!」
■ 超クールな「若者コミュニティ」を作っちゃおう!
■ 佐世保市が「Sasebo ⇄ X」っていう、世代を超えてつながるコミュニティを作ったんだって https://www.city.sasebo.lg.jp/99life/kurashi/sasebocross.html
これ、めちゃくちゃ面白そう!リアルとオンラインの両方で、佐世保の魅力を共有して、みんなで盛り上がろう
■ 夢を追いかけるチャンス、ここにあり!
■「ビジネスコンテストに挑戦したい!」「商店街を活性化させたい!」なんて熱い思いがある?そんな君たちを応援する「若者活躍・未来づくり課」ができたんだ
ここで、君の夢を叶えるチャンスをつかもう!
https://sasebokoiki.com/_/posts/1869
■ 自然も文化も、全部楽しんじゃおう!
九十九島の絶景に、歴史的な軍港。佐世保って、実は宝の山なんだよね
これらを活かしたイベントや体験プログラムを作って、みんなで楽しもう。
■ 国際交流で、世界とつながろう!
米海軍基地があるって、すごいチャンスだと思わない?国際交流イベントを企画して、世界中の友達を作っちゃおう
■ みんなで佐世保の未来を描こう!
「SASEBO未来デザイン会議」みたいな、若者が主役のまちづくりプロジェクトに参加しよう
https://www.city.sasebo.lg.jp/shise/kekaku/sogo/miraidesign/index.html
■ 君たちのアイディアで、佐世保をもっと楽しい街にできるはず!さあ、佐世保の若者たち!この街には、君たちの情熱を受け止める準備ができてるんだ。一緒に、もっとワクワクする佐世保を作っていこうぜ!
・・・・・これが、パプちゃん(AI)からの「フランクな回答」です。
あっという間に、こんな回答が生成され、驚くばかりですが、行政としての佐世保市や、地元の企業・団体が、「どのような若者支援策が行っているのか」、「何に力を入れているのか」ということが分かります。
AIのパプちゃんは、インターネット上の情報を瞬時に収集して、それを論理的に、仮説をたてながら、あっという間に前述の文章にまとめて提示してくれます。
示された具体的なアイディアなどを、「コピペして、Googleで調べる」と、すぐに出典が示されるという具合です。
これから迎える年末年始の時期は、家族や親族、親しい間柄の人々が集まり、将来に向けての夢を語りあう時間を持つチャンスです。ぜひ、「自分の周りの若者の地元愛を育む」そんなモチベーションをもって、佐世保の大人達みんなで「SASEBO愛」を拡げていきたいと願っています。
2024年に感謝を込めて、2025年に愛と希望を込めて、今年のメルマガの最終便とさせていただきます。ありがとうございました!そして来年もよろしくお願いいたします。 中村徳裕