先週の木曜日、させぼ夢大学に、
タブーであろうと本当の事を言う、
老年専門精神科医/評論家の和田秀樹さんをお迎えしました。
和田さんは、「ぼけの壁」「80歳の壁」「70歳の正解」
「60歳からはやりたい放題」など、ベストセラーを多数出版されています。
脳だけでなく、健康も見た目も、
いつまでも若々しく、人生を過ごしていくためには「要領」がある!
それを伝授し続ける和田さんは、
1960年大阪市に生まれ、1985年東京大学医学部を卒業されています。
和田さんは、受験のオーソリティとしても有名で、
10数年前、ベストセラー『受験は要領』を、
当時受験生だった息子と一緒に見つけて、
大いに影響を受けたことを、今も鮮明に覚えています。
さて、今回のテーマは、
~和田秀樹さんが本音で教える~
『騙されるな!ボケずに健康長寿を手にする方法』
です。ぜひお読みください。
(‘◇’)ゞ
和田さんは、
『ボケずに健康長寿を手にする方法』について
『本当の事』を言うと、テレビでは収録をカットされるし、
出演させてもらえなくなる!と言われます。
和田さんの本音の話では、
若々しく、ボケずに健康でいるには・・・
◆「男性ホルモン」を増やすようにする。
男性ホルモンが減ると、老化が進み、
男性ホルモンが補充されると、若々しく元気になるそうです。
つまり、『肉をとる』、『性的体験をする』、『適度な運動をする』が大切なのです。
◆運転免許は返納しない!
車の運転をやめると、6年後に要介護になる確率が2倍になるそうです!
車の免許を返納するより、自動ブレーキなどAI制御による運転支援の充実した、
安全車両に買い替えて、乗り続けるほうが、若さと元気を保てるコツだそうです!
◆薬は4種まで! 5種以上の多薬併用は危険。
「多薬併用」で、フラツキや、頭がぼんやりする「せん妄」が起こり易くなる。
これを言うと、スポンサーに忖度されたのか、
テレビでは収録が全部カットされてしまったそうです。
高齢だからでなく、「多薬併用して運転するのが危険!!」
◆ガマンしない方が幸せ!…日本はガンで死ぬ国だから…
ガマンしないで、栄養を取る!
「コレステロールを減らす」と、「心筋梗塞のリスクは下がる」が、
逆に「ガンになり易く」なる!
なんと「コレステロールが多い」方が、「ガンの確率は減少」するのです。
日本の死亡率は「ガン」の方が高い、だから、ガマンはしない方が幸せ。
◆ナチュラルキラーNK細胞を活性化すれば、ガンを抑えられる。
ガマンしてストレスをためると、NK細胞の活性が下がる
「笑うこと」でNK細胞が活性化する!
◆血圧も高い方が元気!
日本は、少しの高血圧でも、薬で下げようとし過ぎている…と。
血圧が低すぎるとフラフラになり、頭も冴えません。
87歳の投資トレーダーFさんは、血圧は240でも元気!
バリバリの成功している現役投資家です。
しかし、あまりにも血圧が高い場合には、
冠動脈疾患が心配だともおっしゃっていました。
◆頭を使うと、寿命が延びる。
頭が良い人は死ににくい!
だから、就労比率の高い=頭を使うことになる「長野県民」は長生き!
【まとめ】
テレビでは見られない、メディアの壁に隠された、
和田秀樹さんの本音の 『ボケずに健康長寿を手にする方法』を、
生ライブのさせぼ夢大学講演会だからこそ、しっかりと聞くことができました。
「免許は返納しない」、「多薬の危険性」など参考になることばかりでした。
旧来の医学の発想や、常識にとらわれず、
からだの健康と、こころの健康をキープして
健康長寿に生きましょう!!