profile profile

海外バイクツーリング冒険記(ドイツ編) ~高速ヤメて!下道行こう(‘◇’)ゞ~

今回のメルマガは、バイク冒険記の第4話、ドイツ編です。

 

日記を読み返していて、ドイツからデンマークへと走っているときに

ある「悟り」を得たことを思い出していました。

 

それは、急いで「移動」することは、

「旅」の楽しみを損ねかねない!

 

高速道路で急ぐより、下道(一般道)にこそ

「旅の醍醐味」がある!!

 

そんなことを気づかせてくれたドイツでの

冒険記をご紹介します。

 

今回のテーマは、

海外バイクツーリング冒険記(ドイツ編)

~高速ヤメて!下道行こう(‘◇’)ゞ~

 

ぜひ、お読みください。

(^^♪

 

1986年8月13日、

僕は、ドイツ ブレーメンのユースホステルで朝を迎えた。

ドイツ人は合理的なのか生真面目なのか、なんと朝食は7時30分!

チェックアウトは8時30分という厳しいスケジュールだ!!

 

慌てて身支度して、バタバタと出発し、

「高速道路」に乗って、ビートルズゆかりの地ハンブルグを経由し、

一路北欧に向かって、愛車YAMAHA-XT350を走らせた。

 

途中のパーキングエリアで、スズキの750㏄バイクに乗った

フィンランド人の女性ライダーに出会い、少しの間、会話を楽しんだ。

彼女は出版社のスタッフHannele Portmanさん。

彼女が作った「ツーリングカレンダー」という本を貰い、

記念に写真を撮らせてもらった。

「今だかつて、カメラを持っていない日本人には会ったことないわ」と

笑われてしまった!!

 

この日の昼間の会話といえば、これだけくらい・・・。

 

せっかくのツーリングも、高速道路を走っていると、

単調なものになってしまう。

パーキングエリアでしか、会話する機会もなかったのだ。

 

ここで、一つ大きな決断をした!

それは、「HIGH WAY」を通らない!!ということ。

 

オートバイで旅をするのに、ハイウエイを使うと、

目的地に着くまで「同じ姿勢を保って、ジッと我慢の子」をしているだけになってしまう。

 

もし、一日の大半を移動したとすると、確かに早く次の目的地に着くことはできる。

しかし、その日は単なる移動日になってしまう。なんてバカげたことだろう。

僕は「旅」を楽しみにきたのだ。

そう!ハイウエイ以外の下道を通ると、

走ることそのものが旅になる。

 

すごくエキゾチックな名も知らぬ教会や、

黄色や白、そして赤いレンガといったカラフルな

その国ならではの街並みに会える。

なんといっても、その土地の人と会える機会が断然増える!

※デンマークに入国してすぐ出会った、名も知らぬ街の小さな教会の前にて・・・

 

「一般道・下道」を行くという、僕の旅のスタイルが決まった。

 

この日は、ドイツのフェーマルン島のプットガルテンという港町から

デンマーク行のフェリーに乗り込んだ。

 

たった1時間の船旅だが、

国境を超える船旅なので、船の中は「タックスフリー!」

乗客は皆、バタバタと買い物をして食事を楽しんでいた。

 

いよいよデンマークに到着。

国境の入管で、日本国パスポートを見せたら、

「ウエルカムトゥデンマーク、フロムジャパン」と

美人の入国審査官に声をかけてもらって、

“一気”にデンマークに親しみを感じるようになった(^^♪

 

デンマークもきっといい国だ!!

 

TO BE CONTINUED

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、バイクではキツイ移動となる高速道路ですが、

車で移動する時は、高速道路は圧倒的に速くて快適で便利です。

 

しかし、日本国内の旅であっても、

高速道路は、人里離れた山の中のトンネルだらけの道ばかり、

そこを時速100キロでクルージングしていると、

せっかくの古い町並みや絶景も、旅先で人と出会うチャンスも、

すっ飛ばしてしまうことになるのです。

 

魅力的な風景や人に出会うチャンスは、一般道にこそあり!

旅は、下道を通ってこそナンボ!

 

時間がゆっくりとれてこそですが、

また、下道の魅力を再認識して、

ツーリングしたいなーと思う今日この頃です。