先週末9月25日土曜日、
佐世保市のコロナ感染段階が、やっと
「レベル5」から「レベル3」に引き下げられました。
9月12日に「長崎県の緊急事態宣言」が「解除」となったのに、
佐世保市だけが9月30日まで「延長」となっていましたが、
これも9月24日に「前倒し解除」となりました。
コロナに振り回される形で、
10月22日~24日に開催予定だった
「YOSAKOIさせぼ祭り」は「延期」という苦渋の選択を
せざるを得ませんでした。
今回のテーマは、
『YOSAKOIさせぼ祭り…延期の舞台裏(;^ω^)』
ぜひお読みください。
(;^ω^)
【中止すれば楽なのに…】
…なぜ祭りを開催するのでしょうか…
今は、日々コロナに振り回されている状況です。
コロナを恐れて心配する気持ちは、誰もが持っています。
YOSAKOIさせぼ祭り事務局には、
「がんばれ」と応援してくださる意見もいただきますが、
開催に否定的な意見が寄せられることもあります。
正直言って、イベントは中止すれば楽…
しかし、私たち実行委員会メンバーは、
1年中途切れることなく、準備のための活動を続けています。
そして、延期日程を、
2022年2月26日土曜・27日日曜と定め、
準備を継続することにしたのです。
その想いは・・・
『YOSAKOIさせぼ祭りは、地元最大のお祭りとして、
まちの活性化に貢献し、
日本中さらには世界中の人を幸せにして
エネルギーを与えていくことを、
大切なミッションとしています。』
コロナに決して負けず、
打ち勝つという強い気持ちで、
この難局を乗り越えて、
より一層力強く歩みを進めていきたいと、
実行委員会一同、本田英樹実行委員長のもと
心をひとつにしているのです。
【みんなの声は?…】
…チームの状況はというと…
「緊急事態宣言中」や、「レベル5」という状況では、
練習場として使っている公営の体育館などは、利用中止になります。
だから、全く練習ができないという状況でした。
だから、どのチームも、
10月に開催しても、演舞の準備が間に合わないという状況でした。
しかし、発表の場がないと、
チームのモチベーションが上がりません。
チームそのものの力も落ちてしまうかもしれないのです。
そんな中、当初の10月の日程に対してお申し込みいただいた
YOSAKOIチーム数は44チーム。
コロナ前の170~180チームに比べるとさすがに少ないですが、
今回特別に、コロナ感染対策を考えて計画したチーム数と、
ほぼ想定並みの登録をいただいていました。
地元のチームはもちろんのこと、
遠方の有力チームからも、エントリーをいただいています。
きっと、こんな時期だからこそ、
「延期日程」にも対応して、
工夫し集中して準備した「魅力的な演舞」を
披露してくださるものと期待しています。
【希望の光…】
…応援してくれる人、楽しみに待ってくれる人…
「延期」を決定したあとも、スポンサー企業の皆さまから、
続々とご支援の申込をいただいております。
裏方の私たちにとって、
スポンサー企業様からのご支援は
「希望の光」です。
本当に有難く感謝しています。
そして、私たち実行委員会メンバーは、
踊り子・観客の皆様はもちろん、
祭りに関わるすべての方々の
安全を確保することを最優先に準備を進めてまいります。
関係各機関の皆さまのご協力をいただきながら、
万全かつ細心なる感染対策、
チームの皆様への活動サポート、
また各地のよさこい祭りと連携を図ってまいります。
その上で、観客、踊り子、スタッフ、
ご支援いただいているすべての皆様に、
より一層支持していただける祭りを創っていく所存です。
皆さまのご理解とご協力を
どうぞよろしくお願いいたします。
YOSAKOIさせぼ祭り実行委員会
副実行委員長 中村徳裕
詳しくは、公式ホームページから・・・