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『「崖っぷち」から大ジャンプ!』

先週のメルマガでご紹介した
京屋染物店社長 蜂谷氏の
オンラインセミナーのタイトルは、
【田舎の染物屋が挑んだ「崖っぷち」からのV字回復】
その京屋染物店さんが、「崖っぷち」から大ジャンプして、
この度「ホワイト企業大賞」を受賞されました!!
https://kyo-ya.net/news/%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88%E4%BC%81%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E8%B3%9E%E3%82%92%E5%8F%97%E8%B3%9E/

受賞おめでとうございます!!

私は、このオンラインセミナーに大変感動!!
「セミナーの記録映像を、当社の社員みんなで見る機会をつくりたい!」
と主催者のウインクルコンサルティングの塩山代表に、
「是非、動画視聴の許可をいただきたい!」とお願いしました。

すると塩山代表は、快く許可してくださり
新年早々に、社員みんなで、
この「岩手県一関市の地方中小企業のV字発展物語」を共有することができました。

学びはたくさんあったのですが、
その中でも注目したのが、
V字発展する「チーム」づくりです。

社長の蜂谷氏が、セミナーの質疑応答の際に薦めてくれた書籍が、
『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』
~『ジャイアントキリング』の流儀~
(仲山進也著)

“監督”を主人公にした大人気サッカーマンガ
『ジャイアントキリング』の名場面をケーススタディにした、
「まわりの期待値を超える成果を生み出す」
チームづくりの参考書です。

この本によると、「チームの成長法則」というものがあり、
「70点」しかとれない「グループ」
(他人事のような姿勢でバラバラに人が動いている状態)が、
「赤点」(言いたいことを言い争う混乱状態)を経て、
「120点以上」の「チーム」
(自分事としてスイッチの入った人が、アシストしあっている)に変身する、
という成長のステージが、分かりやすく描かれています。

「グループ」が「赤点」を経て、「チーム」になるための
最初の段階で大切なのが、
コミュニケーション量を増やすこと。

お互いの、得意な事・好きな事・目指している事を、
知る事が大切。

「このメンバーだったら、ここまで言っても大丈夫かな」
という関係性になることが大切なスタート地点なのだそうです。

そこで、当社では、
京屋染物店さんの事例を参考にして
「2021年の目標The Goal」と題して、
プライベートとビジネスの、5年後・3年後・そして今年の目標を書き出して、
みんなで発表し合うという機会を作りました。

「5年後というゴールから逆算して目標を書く」という試みは、
着想がダイナミックになり、
今後の人生を想像することにもつながって、
いつも以上にその人の個性が見える時間を持つことができました。

コロナは全く油断できない状況ですが、
今回考えた「5年後のゴール」を意識しながら、
「氣合」を入れて、「圧」を高め
みんなで、幸せを呼び込める1年を創っていきたいと思っています。

『今いるメンバーで「大金星」を挙げるチームの法則』
~『ジャイアントキリング』の流儀~
(仲山進也著)
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000187805

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