こんにちは、長崎・佐世保の中村徳裕です。
いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます。
このメルマガは、
地元佐世保で体験させていただいていること、
そして全国各地で学ばせていただいたことを、
自分の実体験をもとにお届けしています。
気がつけば、もう約15年間、毎週水曜日に発行を続けてきました。
最近、新しく名刺交換させていただいた方にも、
このメルマガをお届けすることになりました。
突然お送りして恐縮ですが、
少しでも参考になることや、皆様とのご縁がつながるきっかけになれば嬉しく思います。
◆ START UP 99 ビジネスプランコンテスト
先週土曜日、3月7日。
私はとても貴重な機会をいただきました。
西九州させぼ広域都市圏ビジネスプランコンテスト
「START UP 99」
その審査員を務めさせていただいたのです。
この大会は今回で第7回目。
主催は
・佐世保商工会議所
・長崎県立大学
・長崎国際大学
・佐世保工業高等専門学校
・佐世保市北部商工会
・長崎県産業振興財団
・佐世保市産業支援センター
多くの企業が協賛し、
西九州させぼ広域都市圏の自治体が後援する、
地域全体で若い起業家を応援するイベントです。
運営サポートは、佐世保市経済部商工労働課の皆さんが中心となって
親切丁寧に進行されていました。
そして、会場には、
新しいビジネスを生み出そうとする熱気が溢れていました。
◆ 事業化部門 大賞は「漫画ベース」
今回、事業化部門で最優秀賞を受賞したのは
サンライズアンドブロッサムズ株式会社
野島翔平さん
の提案
「まんがベース」
マンガを読むだけで学校の勉強についていけるようになる塾。
~障がいのある子どもの学習課題を解決する~というテーマです。
漫画という親しみやすい媒体を使い、
受験レベルの学習にもつなげていくという提案で、
見事賞金50万円の「事業化の部 大賞」を獲得されました。
◆ 連続受賞という挑戦
「事業化の部 準大賞」は
合同会社えぬじー 小池勇琉さんの
「TRUE CAMERA」
WEB3を活用したフェイク画像対策システムです。
実はこの提案、
昨年の大会でも「準大賞」を受賞しています。
そして今回は、事業化を進め、特許取得準備まで進んだ状態で再挑戦し、
再び準大賞(賞金10万円)を獲得。
挑戦を続けた結果の受賞でした。
◆ 学生さん中心の部門も熱い
「チャレンジの部」では
佐世保工業高等専門学校Bチームの
「自動航行船×データプラットフォームによる海洋ごみ回収ビジネス」
が「大賞」(賞金10万円)を受賞。
そして「チャレンジの部 準大賞」は
伊万里実業高等学校の筬葉月さんによる
「オオギリズム」
日常の気まずさを
大喜利カードゲームで笑いに変えるという発想。
ITやAIの提案が多い中、
アナログなコミュニケーションの価値を見事に示したプレゼンで、
「準大賞」(賞金5万円)を獲得しました。
◆ 企業賞を“総なめ”した提案
そしてとても印象的だったのが
長崎県立大学 起業サークル
Firpen(ファーペン)市丸颯汰さんの提案
「MAGOCORO(マゴコロ)」
可愛いぬいぐるみ型AIが
高齢者の話し相手になりながら
安全を見守るシステムです。
監視カメラのような管理ではなく
「孫と話しているような感覚」で
自然に見守りができる。
このアイデアが評価され、
なんと
企業4社すべての「企業賞」を受賞
という結果になりました。
◆ 審査をしていて、毎回思うこと
私はこれまで、
いくつかのコンテストで審査員を経験させていただきました。
そこで毎回強く感じることがあります。
それは
評価には必ず“運”が関わる
ということです。
審査員が6人いれば、
同じ作品に対して、ある審査員は1位
別の審査員は5位をつける・・・
ということも時には起こります。
今回のコンテストに、
どのような作品・提案が偶然集まるのか?
どんな経歴・価値観・専門性・個性をもった審査員が集まるのか。
審査委員会では、公平を期すためにルールをつくり、
一生懸命努力して準備される参加者の作品を選ぶにふさわしい審査員を
考え抜かれて選出されています。
それでも、人間が選ぶということは、
様々な組み合わせによって、結果は変わる
・・・つまり「時の運」にも影響を受けるということだと感じています。
◆ だからこそ大事なこと
だから私は思うのです。
大切なのは
『諦めずにチャレンジを続けること』
今回準大賞を連続で取ったTRUE CAMERAのように
一度評価されたアイデアを磨き続け、挑戦を続ける。
コンテストでも、デザインでも、音楽でも、ビジネスでも
結果を決めるのは
『努力 × タイミング × 運』
その三つの重なりだと感じています。
◆ 最後に
努力を続ける。仲間を作る。戦略を練る。チャレンジを続ける。
そうしていると、いつか運も味方してくれる。
今回のコンテストは、「挑戦を続ける人に、運は味方する」
そのことを改めて実感させてくれる機会でした。
チャレンジを続ける皆さんを、これからも心から応援していきたいと思います。
エスケイ・アイ・コーポレーション
中村徳裕
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