お客様からビッグプロジェクトのご依頼をいただき、
先週から毎週3日ずつ、全国にまたがる出張取材旅行に出かけています。
取材団は、クライアントのM部長を団長に、元ならでわ編集長のマナティと、
ドローンパイロット＆カメラマンのKAZUさん、そして私の4人チーム。
AIでは創れない、オリジナルの想いを聴き出し、オリジナルの撮影を行い、
素晴らしい素材をどんどん収集中です！
さて、今回のテーマは、
『出張で気づいた！移動と宿泊のコツ2選』です！
ぜひお読みください！
『出張で気づいた！移動と宿泊のコツ2選』
☆その１☆
『新幹線での移動！は新鳥栖駅☆起点が快適！！』
夢の新幹線！長崎県に開業！！今、盛り上がっています。
でも、佐世保在住の私たちにとって、武雄温泉駅から新長崎駅の区間は
本州方面に行くにしても、鹿児島方面に行くにしても通過しない路線です。
武雄温泉駅から新鳥栖まで新幹線が開通していない今、
在来線で「博多駅」まで行かないと、新幹線には乗れない・・・と思っていました。
しかし、今回「新鳥栖駅」まで、車で移動してみたら約1時間少々。
そこで、駅前の駐車場に停めて「鹿児島中央駅」や、
「広島駅」や「大阪駅」に向かって新幹線で移動する！
これは、最高に便利でオススメです。
なんといっても、新鳥栖駅の目の前の駐車場が「一日300円」！
さらに、少し離れた場所の駐車場なら「一日200円」と安い！！
そして、「新鳥栖駅」は、駅構内の大きさも適度なサイズだから、移動が近くて楽！
※これが「博多駅」だと、駅が広大すぎて移動も大変！
※車で行こうものなら「駐車場も遠くて超高い」ので非現実的です。
『出張で気づいた！移動と宿泊のコツ2選』
☆その2☆
『競争のない地方の宿 vs 競争のある都会の宿』
今回の出張の第1日目と、第2日目で大きな学びがありました。
それは、競争のない地方の宿・・・恐るべしという経験です。
第一日目は熊本県南部の人口2万1千人ほどの地方都市での宿泊。
同行のM部長は、高評価のスーパーホテルで快適にすごされたそうですが、
私たちが予約しようとすると、そこはすでに満室！
それで、営業妨害になると困るので「実名は伏せ」させていただきますが、
やむを得ず「評点２ポイント台」と低評価のホテルに宿泊することになりました。
その中でも、今回マナティが案内された部屋は、
「掃除しましたというカード」がまるで使い回し？
のような「クシャクシャの紙」。それが枕元に置いてあり、
とても清掃していると思えない、清潔とは程遠いものでした。
人の善いマナティが、フロントで「寝具カバーを交換してください」と、
やさしく丁寧に申し入れていましたが、
・・・舐められたのか・・・「後で持ってきます」という酷い対応！！
たまたま居合わせた僕が、「これはあまりにも酷い！」と、
部屋の交換を申し入れ、部屋を変えてもらいました。
詳細を書くとキリがないのですが、掃除が行き届いておらず、
設備もまったく更新されていない、おそるべき宿でした。
僕は、寒かったにもかかわらず、掃除していないエアコンをつけるのが怖くて、
エアコンは使用せず「ダウンを着込んで寝ました」。
マナティいわく「タダでも泊まりたくない」
「公民館に避難したほうが安心」というレベル。
しかし、周辺に競合相手となるようなホテルが無いので、
こんな状態なのに、駐車場は満杯！
満室ではないものの、1泊素泊まり5千円程度で、それなりに稼働しているのです。
競争のない地方都市の古いホテル・・・恐るべしでした！
さて、第2日目は、都会の鹿児島市中心部に移動。
ここには、多くの大規模～中規模のホテルが立ち並んでいます。
その中の「ホテルグランセレッソ鹿児島」に宿泊。
ここは、競争が激しい都会で洗練された、素晴らしいホテルでした。
清潔なのはあたりまえ！あまりの快適さに「昨日の20倍は良いね」と感激！
設備もよかったのですが、鹿児島名物を織り交ぜた美味しい朝食も味わいました。
マナティ、KAZUさんと一緒に感謝と感激にひたってしまいました。
しかも、この日の値段は一泊朝食付きで一人8千円程度！
体感的には20倍の価値を、
たったの1.6倍で手に入れられて幸せな気分になりました。
僕が帰宅後、このことを妻に話すと、
妻曰く、「一日目の大変な経験があったから、
これから良いものへの感謝と感激が増えるでしょう。
だから良い経験だったんじゃない」・・・と哲学的なお言葉。
これから、「あたりまえはあたりまえじゃないと肝に銘じて」
感謝の心を持って過ごしていきたいと思う今日この頃です！
出張はまだまだ続きます(‘◇’)ゞ
To be continued
