【ハウステンボスでの成人式】
2024年1月7日日曜日、佐世保市の「成人式典」が、
ハウステンボス歌劇大劇場(JRAウインズ佐世保ゲルックホール)で開催され、
私は佐世保市教育委員として参加し、お祝いしてきました。
高校卒業後、進学や就職でそれぞれの進路に進んだ若者達が、
20歳の正月に地元佐世保に集まる貴重な機会です。
ハウステンボス株式会社様の絶大な協力によって、
ハウステンボスで開催されるようになって、今回で3回目。
今回は、ハウステンボスの高村社長が、会場の入り口でずっと見守っておられました。
華やかな着物の女性たちと、びしっと決まったスーツの男性たち。
本当に楽しそうに、懐かしそうに笑顔で喜び合っていました。
このハウステンボスという場所で、その喜びと幸せが増幅されているように感じました。
【年末のショックIR不認定!】
観光振興の起爆剤として期待されていたカジノを含む統合型リゾート(IR)。
県・市が誘致を目指してきた、ハウステンボスに隣接して計画されていたIR誘致計画が、昨年末に、国から「不認定」と発表されました。
地方活性化・地域振興を考えて、これをバネにした新たな動きを期待したいと思っています。
【長寿の秘訣は「ハウステンボス」】
成人式典の終了後、私は、妻と母と合流して、振袖の着物姿の成人者が会場を彩っているハウステンボス場内の散策を楽しみました。
92歳になる母の口癖は、「佐世保にハウステンボスがあってよかった!」「ハウステンボスを散歩しているから元気なの!」という言葉。
さすがに最近は家族と一緒に来ていますが、2年ほど前までは、佐世保市の敬老パスと、ハウステンボス年間パスを持って、一人ででも出かけていました。
お気に入りは、ホテルヨーロッパやアムステルダム広場で、コンサートを聴きながら、カフェを楽しむひと時、そして季節の花を愛でつつ散歩することです。
さて、今回のテーマは、
海外バイクツーリング冒険記アフリカ編15
~食う・寝る&寝る・遊ぶ@チュニジアNAFTA~
ぜひ、お読みください。
(‘◇’)ゞ
(この冒険記は1986年当時の日記とアルバムを基にした書き起こしです)
1986年10月1日水曜日 晴れ チュニジアNAFTA
昨日は、あまりにもハードな長い一日だった。
5台のバイクで、総勢7人の砂漠ツーリングということで、
楽しかったものの、張り切りすぎたみたいだ。
ドッと疲れが出てしまった。
病気になっていないのが不思議なくらい疲れている。
・・・何もする気がしない。
予定では今日、国境を越えてアルジェリアに行くつもりだった。
しかし、ラルフも僕の体調を心配してくれて、
延期してでも、休息をとるべきだと言ってくれる。
今は疲れているだけだけど、
こんな時は、抵抗力や免疫が落ちていて、
病気にかかりやすい状態なのだ。
アフリカだからどんな病原菌があるのか?確かに心配だ。
結局、ラルフの助言の通りに、
僕は今日の出発を諦めて、このホテルに連泊して、
休息日とすることにした。
ラルフは、ガールフレンドの待つドイツに帰るべくチュニスに向けて旅立った。
僕は、日本にいる婚約者まり子を想いながら、ひたすら寝て体力回復だ。
★睡眠記録★
1:9月30日深夜1時30分就寝⇒10月1日朝9時起床。(7.5H)
ホテルで朝食&昼食
2:午後13時30分~16時30分の昼寝。(3H)
夕食に外出
3:18時30分就寝⇒10月2日朝8時30分起床。(14H)
朝食。
という訳で、なんと2日間合計で24.5時間も寝てしまった。
これで完全復活だ!
明日は、国境を越えてアルジェリアへ!!
To be continued