港の街佐世保の特徴の一つは、
アメリカ人をはじめとして、
歴史的にも外国人が多く暮らす街ということ。
記念すべき第25回目のYOSAKOIさせぼ祭りに、
外国人と日本人が一緒に作り上げる
インターナショナルな企画が誕生し、育っています!
先週もお伝えしましたが、いよいよいよいよ今週末
2023年10月20日(金)の前夜祭を皮切りに、
21日(土)22日(日)本祭りを開催します。
今回のテーマは、
『世界につながれ!YOSAKOIさせぼ祭り』
ぜひお読みください!
(‘◇’)ゞ
その名も
『インターナショナルチーム―GO!!―』
佐世保市近隣に暮らす外国人と、
国際交流したい日本人が、
25周年を記念して一緒に作り上げたチームです。
協力に手を挙げてくれたのが、
佐世保市内のローカルニュースを、英語と日本語で配信する
「させぼEチャンネル」!!
初めて出会った外国人の参加者と、日本人参加者を、
バイリンガルのゆき先生と、りえ先生が、
全面的にサポートしてくれています。
英語のMCで、YOSAKOIの練習を進行していくので、
日本人にとっては英語になじむ良い機会!
外国人の参加者にも、親切な英語のMCで、
初めてのYOSAKOI踊りを楽しくレクチャーしています。
さらに、一緒に練習し、踊りを作り上げていく過程で、
国際的な友情が生まれてきています。
実は、第一回目の練習会の時に来てくれた外国人は、
なんと、Jさんたった一人!
しかし、このJさんが、「楽しかった~」と友人を誘ってくれ
クチコミが広がり、
今や、30名を超える外国人参加者が集まり、
総勢50数名が楽しく踊っています。
そして今回の、『インターナショナルチーム―GO!!―』のために、
佐世保オリジナル総踊り楽曲「DAIDEN~大伝海伝~」の
「英語版」を制作しました。
今回、英語版専用の「掛け声」を収録するために、
外国人参加者の皆様に声をかけて集まってもらいました!
10月7日の練習会の前に、練習会場に「録音機材」を持ち込み、
「コンデンサーマイク」を立てて、みんなで録音会を開催!
20名近い参加者が取り囲む中、勇気ある1番目に手をあげてくれたのは、
なんと外国人の子どもさん。
思い切って声をだしてくれた子どもさんを、大人も子供も
一緒に拍手して盛り上げて、いい雰囲気で録音会が進んでいきました。
英語版の歌詞は、アメリカ人JIMさんと
日本人ボーカリストKAEさんによる書き起こし。
歌い手は、
NHKおやじバンドバトルで全国グランプリ受賞のボーカリスト
「Tamotsu Furukawa氏」
長崎県立大学勤務のイギリス人ミュージシャン
「Nick Caine氏」
ZERO・ミカエルなど多数のバンドのボーカルで活躍する
「Harmon佳恵子氏」
YOSAKOIさせぼ祭りの魅力を詰め込んだ
佐世保オリジナル総踊り楽曲-英語版-「DAIDEN~大伝海伝~」
(中村徳裕は作曲及び録音制作担当として頑張りました)
是非、本番の
『インターナショナルチーム―GO!!-』の演舞、
そしてファイナルステージ最後の総踊りの現場で、
この曲を聴いて、一緒に体を動かして、踊って楽しんでくださいませ!!
私は、25回目のYOSAKOIさせぼ祭りで、
今年24回目となる「MC」を担当しながら、名切お祭り広場会場で
ご来場をお待ちしております。
YOSAKOIさせぼ祭りの詳しい情報は