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ふるさと創生1億円?夢大学誕生秘話! ~今なら間に合う!夢大学の「早割」締め切り間近!!~

今から30数年前、昭和から平成へという時代の変わり目に、

「ふるさと創生一億円事業」があったのを覚えていますか?

 

当時の竹下登内閣総理大臣の政権が発案した公共事業で、

全国の市町村自治体に一律1億円が配られたという事業です。

 

今、ホームページを検索すると、

純金のこけし、触れる金塊など、

バブリーな観光目玉・・・ともすると無駄使いともとられそうな

当時の記録が出てきます。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44218350V20C19A4000000/

 

佐世保ではその1億円が、どのように活用されたのか?

覚えていらっしゃいますか??

 

今回のテーマは、

ふるさと創生1億円?夢大学誕生秘話!

~今なら間に合う!夢大学の「早割」締め切り間近!!~

ぜひお読みください。

(‘◇’)ゞ

 

 

 

佐世保市では、ふるさと創生事業活用の一環として、

「市民文化の構築とその担い手を育てること」を目的に「させぼ塾」を立ち上げ、

そこを事務局として、様々な文化団体を補助支援しました。

 

その中の一つの新規文化事業としてエントリーし、

一部支援を受けて創立したのが、

当時の「させぼ・ふるさと夢大学」です。

 

当時、30歳そこそこだった僕は、

佐世保青年会議所のM先輩に、

「返事は『はい!かYES!』のどっちかやけんね!」

と、半ば強引に誘われて創立当時の実行委員会に

ほぼ最年少の実行委員として参加しました。

 

全くゼロからのスタートでしたが、

創立に向けて動いている当時の実行委員会は、

先行事例として福岡のむなかた市民大学を見学するツアーにも行き、

夢と熱気にあふれていました。

 

初めて世に問う「第1期生募集チラシ」の企画に携わらせてもらい、

募集がどれだけ集まるのか、ドキドキしたのを覚えています。

 

第1期は、無事定員を満たしてスタートしました!

 

設立当初は、ふるさと創生事業である「させぼ塾」を通して、

運営費用の一部に佐世保市の支援を受けていました。

しかし、初代近藤正人実行委員長と当時の執行部は、

3年目に、今後は自主独立で運営できると判断して「支援を返上」。

4年目から「させぼ夢大学」として独立を果たしました。

 

以降、市民による市民のための手作りの「させぼ夢大学」として、

多くの方々の支持を集め成長を続けてきました。

 

平成23年4月から一般社団法人、

平成25年10月には公益社団法人となり

今年の春で32期目を迎えるという

歴史を積み重ねてきました。

 

 

「させぼ夢大学」は、30年以上の長きに亘って、

講演会や文化活動を通じて生涯学習をすすめ、

地域社会の活性化を図り、コミュニティーの輪を広げる活動を継続してきました。

 

「ふるさと創生事業」としての支援は、

事業の創立時の一部分だったのですが、

このことは今に続いている「成功事例」として、

全国に誇ってよいのではないかと

個人的な感想として思っています。

 

 

ところで、させぼ夢大学では、

毎回の講演会の後に、会員から感想文が寄せられ、

その都度、編集委員会を開催し、

会報「夢のつづき」を発行しています。

 

これを読むことで「夢大学で学んだことが続いていく」という

想いを込めたタイトルの会報誌です。

 

もし都合で講演会に参加できなかったとしても、

この感想文を読むだけでも、講師がどんなことを語り伝えられたか

よくわかると好評です。

 

 

また、前年度はコロナ対策のため「動画版」での開催でしたが、

毎回講演会の前には「夢のひろば」と題して、

佐世保市やその近郊で活動する音楽や芸能芸術団体のミニステージを開催し、

様々な文化芸術に触れ、応援する機会を用意してきました。

 

させぼ夢大学は、単なる講演会を超えて、

時代の流れと共に学びつつ、感動と夢を語り合う、

手づくりの生涯学習の場なのです。

 

あなたも、させぼ夢大学で、

自分創りの時間を楽しみませんか?

 

令和5年度 第32期の募集の締め切りは2月15日(水)。

 

お得な「早割」の締め切りは、

今なら間に合う!2月10日(金)です!!

 

今期も大変豪華な講師陣が決定しています。

講師についての詳しい情報と、

お申込みはコチラからどうぞ!!

 

https://obo.yumedai.com/

 

※定員を超えた場合は一括抽選になります。

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