先週の土曜日の午後、
今年のYOSAKOIさせぼ祭りに、ボランティアMCとして参加してくれる
10名の方々と一緒に、MC講習会を開いて練習しました。
佐世保北高校や、佐世保実業高校1・2年の女子学生、
長崎県立大学の男女大学生、
そして社会人男性と、幅広い層のボランティアMCの方々が
集まってくれました。
今回のテーマは、
『MCで学んだ!「あがらない」コツ』
もしかするとこの心構えは、
いろいろな場面で応用できるかもしれません。
是非お読みください。
(‘◇’)ゞ
講習会のはじめに、参加者のみなさんに聞いてみました。
「あなたは、人前であがる方ですか、あがらない方ですか?」
みなさん、一応、ゆっくりと「あがる方」に手を挙げてくれました。
本当は自信のありそうな方ばかり。
だから、ボランティアMCに応募してくださったのだと思います。
さて、あなたはいかがでしょうか?
人前でMCをするときも、
スピーチをするときも、何かの芸事をするときも、
一生懸命やろうとすると、
よしガンバロウ!と力を入れるわけですから、
少しは緊張するというのが当たり前かもしれません。
【あがりやすいワナ?】
その時に、意識が自分に向いてしまい、
「自分がカッコよく良く見られたい」
「自分が失敗したところを見られたくない」
と自分に焦点をあててしまうと、
あがりやすくなるものだと思います。
僕も、若い頃は、「自分がカッコよくみられたい」
「自分は失敗したくない」というワナにかかって、
あがってしまうという失敗を何度も経験しました。
【あがらないコツ!!】
ところが、
自分の意識を「お客様を楽しませる」こと、
「YOSAKOIチームに盛り上がって踊ってもらう」こと
など、自分以外のために向けることができたら・・・
自分の意識が、自分に向いているのではなく、
自分の意識が、相手を楽しませることに集中している。
それができたとき、あがる原因が無くなってしまい、
自信をもってMCをできるようになっていました。
今回のMC講習会で、真っ先にみなさんにお伝えしたのがこのことでした。
講習会では、まず、長年一緒にMCをやってきた
川島千鶴さんと私がペアをつくって、デモンストレーションを実施。
その後、2人組のペアをつくってもらって、どんどん実践練習をしてもらいました。
驚いたのは高校1年生の二人組。
中学時代からの友人同士で応募してくれたそうです。
1回目の練習演技の時は高校1年生らしい初々しい印象でしたが、
ほかのペアの練習の様子を見て、
さっそく良いところはどんどん吸収している様子!
2回目の演技のときの上達ぶりには驚かされました。
若い人の成長の速さには感動させられます。
この二人はもちろん、今回の参加者のみなさんは、
心配する必要もないほど、あがることもなく、
堂々とリハーサルをこなしてくれていました。
こんな若者たちが、
ボランティアでかかわってくれるYOSAKOIさせぼ祭りの
潜在力にあらためて感謝しています。
【YOSAKOIさせぼ祭りガイドブック完成!】
さて、今年のYOSAKOIさせぼ祭りを10倍楽しめる
ガイドブックが完成しました。
しかも、今年はフリーペーパー化!
無料で手に入るのです。
佐世保市内の各協力店舗様にて配布中!
※四ケ町アーケード内には協力店舗が複数あります。
【第24回YOSAKOIさせぼ祭り:タイムスケジュール】
◆10月21日金曜日
キッズタイム11:15~12:30
前夜祭17:30~20:00
◆10月22日土曜日
ジュニアステージ9:15~9:50
本祭演舞10:00~16:00
青春グランプリ16:00~19:00
◆10月23日日曜日
本祭演舞10:00~15:30
100バトルステージ(百人規模演舞)15:30~16:30
セミファイナル(敗者復活)16:30~17:10
ファイナルステージ(決勝)17:20~20:00
※今回も中村徳裕は、名切お祭り広場(佐世保中央公園)会場でMCを担当して、
ご来場いただいた皆様にお楽しみいただけるよう、
そして、参加者の皆様に最高の演舞を披露していただけるように、
心を込めて頑張ります!
ご来場をお待ちしております。
詳しくはコチラ