こんにちは、SKIコーポレーションの中村徳裕です。
酷暑と呼ばれるような厳しい暑さが続く8月ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、私たちが日常で何気なく手に取る商品の
「デザインの裏側」に見える、素敵な物語や哲学についてのお話です。
ぜひ、お読みください(‘◇’)ゞ
◆ 博多のホテルでの綿密な打ち合わせ
先日、来る10月に開催される、私どもの大切なお得意様の
「100周年記念祝賀会」に向けて、アトラクション等の打ち合わせのために
会場となる博多の大規模ホテルへ足を運びました。
クライアントの担当者様、ホテルのスタッフの皆様、音響担当の方が一同に会され、
そして、私と弊社企画部の田口樹菜(ジュナ)での現地確認です。
会場を見渡しながら、機材の搬入から搬出までの経路、音響の内容、
アトラクションのタイミングや全体の進行スケジュール、控室の確認など、
細部にわたる綿密な打ち合わせを行ってまいりました。
◆ 持ち帰った一本のミネラルウォーター
その白熱した打ち合わせの席で、ホテルのスタッフさんが
そっと差し出してくださったのが、
とてもお洒落な紙パックのミネラルウォーターでした。
私はたまたまバッグの中に飲みかけのお水を持っていたので、
「この素敵なパッケージ、ぜひ持って帰りたいな」と思い、
封を開けずにそのまま持ち帰ってきました。
後でいただいてみると、お水が美味しいのはもちろんのこと、
パッケージを眺めているうちに、
その裏側に隠された「あるストーリー」に気づき、とても嬉しい気持ちになったのです。
◆ 一口の水に込められた壮大な地球のメッセージ
水色を基調とした爽やかなパッケージには、地球の上でヨガをする人、
青々と茂る木々、そして可愛らしいシロクマが描かれています。
そこから一滴の水が滴り、グラスへと注がれるイラストです。
そして裏側には、こんな心に響く言葉が添えられていました。
『Living on only one Earth』 みんな一つの地球で生きています。
イラストの大陸は大昔の『パンゲア大陸』を表しています。
かつては大陸もひとつでした。
どんな生き物も同じ水を飲んで生きています。
昔も今も地球はひとつ。
かつて地球上に存在した、すべての大陸が一つだった「パンゲア大陸」。
人も、動物も、植物も、時代や国境を超えて、
みんな同じ一つの地球の水で命をつないでいる――。
単に喉を潤すだけでなく、手に取った人が
地球環境や生命の循環に思いを馳せることができる、
なんとも壮大でロマン溢れるメッセージです。
◆ 京都伏見の名水と、世界基準の「優しさ」
さらに調べてみると、この一本には先進的なモノづくりのこだわりが詰まっていました。
採水地は酒どころ「京都市伏見区」
伏見といえば、桃山丘陵から湧き出る名水「伏水(ふしみず)」で知られる
歴史ある街。まろやかで高品質な地下水が使用されています。
脱プラスチックと森林保全(FSC認証)
プラスチックボトルではなく紙容器を採用し、適切に管理された
森林資源を守る「FSCミックス認証」の紙が使われています。
国境や宗教を超える「ハラル(HALAL)認証」
製造を手掛けるサクラ食品工業株式会社(滋賀県・竜王工場)は、
ハラル認証を取得しており、世界中のどんな文化や
宗教的背景を持つ人でも安心して口にできる配慮がなされています。
◆ 結びに:AI時代だからこそ問われる「人がやる仕事」の哲学
このパッケージの裏側にあるストーリーを読み解きながら、
「ああ、モノってここまで素敵なものに仕上げられるんだ」と深く感心いたしました。
デザインというのは、ただ表層的な「形」を綺麗に整えることではありません。
そこにどんなストーリーやコンセプト、
そして哲学(フィロソフィー)が込められているか。
それこそが「本当のデザイン」なのだと改めて気づかされました。
今はAIの力で、誰でも便利にある程度の形が作れる時代になりました。
しかし、その奥にある「哲学」や「そこに何を込めるか」という熱量こそが、
これからの時代の「人がやる仕事」として強く求められていくのだと考えています。
私たちSKIコーポレーションも、
お客様の100周年という記念すべき一大プロジェクトにおいて、
その歴史と哲学をしっかりとデザインや進行に落とし込み、
最高の感動をお届けできるよう全力を尽くしてまいります!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SKIコーポレーション 中村徳裕
サクラ ミネラルウォーター
サクラ食品工業株式会社様
https://www.sakurasyokuhin.jp/
サクラ食品工業さんがテレビで紹介されています!



