妻と義理の妹が東京へ旅行に出かけている3連休。
「これはチャンスだ」と、私は愛車ヤマハ・テネレ700と共に旅に出ることにしました。
今回の旅は、愛用するAIジェミニさんに、最大の目的「都井岬の御崎馬」と、
バイクの特性を考慮したおススメコースを相談して、
何度かやり取りをして作ったコースを、実際に訪ねてきました!
AIジェミニさんのおすすめコースはどうだったのでしょうか?!
心配していた雨予報も良い方向に外れ、結果として最高の天候に恵まれた九州ツーリング。
その記録を、旅の興奮が冷めやらぬうちに皆さんに共有したいと思います。
今回のテーマは、【旅録】―孤独と出会いが交差する、バイクで駆ける九州旅。
~AIジェミニさんと相談した2泊3日ソロツーリングプラン~
ぜひ、お読みください!
(‘◇’)ゞ
■Day1:絶景のダートと、人吉の夜
初日は、九重の長者原から牧ノ戸峠へ。ここはいつ走っても最高のコースです。
途中のサービスエリアでは、大阪からフェリーで来たというハーレー乗りの男性と出会いました。かつてはスズキの隼(ハヤブサ)でかっ飛ばしていた彼が、「ハーレーに乗り換えて、ゆっくり旅する楽しさを覚えた」と語る笑顔が印象的でした。
バイクという共通言語があるだけで、初対面でもすぐに会話が弾む。これこそ旅の醍醐味です。
今回の旅の最初のハイライトは、AIジェミニさんのアドバイスで向かった阿蘇の「押戸石(おしといし)の丘」。
重たいアドベンチャーバイクでソロツーリング。過酷なオフロードは避けたい…だけど、せっかくだから未舗装路走行も楽しみたい…そんな私のワガママに応えてくれたその場所は、安心して楽しめる絶妙なフラットダートでした。
360度の大パノラマ、磁場が狂うと言われるパワースポット。
当日出会った、磁場の強い押戸石の横で、たった今スプーン曲げに成功した!と感動を分かち合ってくれた女性との不思議な会話も含め、非日常のスイッチが入る瞬間でした。
そして、1泊目の宿泊地は熊本県の人吉。
実はこの夜、「旅の奇跡」が起きました。
温泉宿「龍の榊(りゅうのかみ)」の素敵な女将さんに、ネットで見つけた居酒屋へ行こうとしていると告げると、「そこはやめておきなさい!」とまさかのストップ(笑)。
代わりに教えてもらった地元の評判店『居酒屋 陣』へ向かいました。 これが大当たりでした。
カウンターの端っこに滑り込み、馬刺しやおでん、司牡丹の純米酒を味わっていると、隣り合わせたのは定年後に東京から故郷へ戻ってきたというFさん。そして飲食店経営の素敵で豪快な女性。 かつてジェットスキーを乗り回していたという彼女や、人生の先輩であるFさんと、袖振り合ったご縁で大いに盛り上がりました。
タクシーで街に出て、地元のカウンターで杯を交わす。
一人の夜が、素敵な思い出に変わる。これぞソロ旅の真骨頂です。
■Day2:霧と火山と御崎馬
2日目の朝、人吉は深い霧に包まれていました。
夜露に濡れたバイクを拭き上げながら、天候に不安を感じるような雲行きです。
しかし思い切って出発して、街を抜けた瞬間、嘘のような快晴が広がりました。
バックミラーに映る人吉の街だけが雲海の下。
まるで異世界から脱出したような気分で、一路南へ。
桜島では、黒神地区の絶景ポイントでバイクを停めて写真を撮っていると、観光客のご夫婦を乗せた桜島観光タクシーが真横に停車。ドライバーさんの桜島ガイド説明に、ちゃっかり聞き入っていると、ドライバーさんから話しかけていただき意気投合!ガイドを聞かせてもらった上に、記念撮影も手伝ってくださいました!
混雑する道の駅を避けて入った小さなお蕎麦屋さんも、地元の人に愛される隠れた名店でした。
そして憧れの目的地、宮崎県の「都井岬(といみさき)」へ。 そこは期待を裏切らない、いや、期待以上の楽園でした。
野生の御崎馬(みさきうま)たちが道路を闊歩し、すぐそばで草を食んでいる。灯台がそびえる都井岬はまさに絶景!
駐車場では、関西からフェリーを乗り継いで来たというBMWのアドベンチャーバイク軍団とも言葉を交わし、同じ風を受けて走る仲間意識を感じました。
■Day3:日南海岸の風と、旅の終わり
最終日は、ホテルの露天風呂から昇る朝日を眺めてスタート。
鵜戸神宮・鵜戸稲荷神社で家内社内の安全と商売繁盛を祈願し、堀切峠から日南海岸へ。
青い海と空、南国特有のフェニックス。気温は20度近くまで上がり、ジャケットの下のダウンを脱いで、夏用グローブに替えて走るほどの陽気でした。
帰路、熊本のインターで名物「太平燕(タイピーエン)」で体を温め、最後はありがたいことに連絡をくれた妻のおかげで、佐世保市内の妻の実家にバイクで直行し、すき焼きをご馳走になって、私の旅は幕を閉じました。
■一人バイク旅は、寂しくないのか?
今回の旅で改めて感じたことがあります。
それは、「バイクの一人旅は、決して孤独ではない」ということです。
道中、すれ違うライダー同士が交わす「ヤエー(ピースサイン)」。
知らない者同士が、ただ「バイクに乗って旅を楽しんでいる」という一点だけで、手を振り合い、無事を祈り合う。そこには確かな連帯感があります。
そして、この旅のプランニングは、AIジェミニさんに相談して作りましたが、実際にバイクに乗って旅している間は、思いっきり前時代的で、身体むき出しのアナログ旅です。
暑さ寒さを肌で感じ、雨に打たれ、風になる。 車のような快適さはありませんが、不便さの先にある「ロマン」と、人との温かい「出会い」が、バイク旅には詰まっています。
人吉のカウンターで交わした杯にも、都井岬の風にも、たくさんのエネルギーをもらいました。
これからの仕事も、またフルスロットルで頑張れそうです。
◆※中村徳裕のライブのお知らせ(^^)/◆
【Marble (マーブル POP&ROCK)ライブのお知らせ】
RIMAさん&リュウジ王子の美しいハーモニーで聴かせる、
POPS&ROCKミュージックライブです!
Drums Hisakazu Sasaki, Bass Masanobu Nishi,
Guitar 中村徳裕が楽しい音楽ナイトをお届けします!
みなさまぜひお越しくださいませ♪
日時 令和7年11月29日土曜日
開場18時30分 開演19時00分
場所 葉港町珈琲サセボノオト
佐世保市島地町5-19(長崎和牛 愛山亭近く)
料金 ミュージックチャージ1000円+オーダー制
ご予約&お問合せ
090-6880-4999
【フェイスブックでのMarble ライブ告知ページ】




