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『アーティストのように佐世保で暮らす!』

先日、させぼ夢大学にお迎えした森永卓郎氏によると、

コロナをきっかけに、東京一極集中が変わる!

 

かなりの仕事が在宅勤務で可能だと立証され、

通信が5Gになると、ライブ放送のズレもピタッと合うようになる。

わざわざ家賃の高い東京に集まる必要がなくなる!

といわれます。

 

ということは、

佐世保の時代が来る(笑)ということ!!

 

今回のテーマは、

『アーティストのように佐世保で暮らす!』です。

 

ぜひお読みください!!

(^^♪

 

世界の都市の「治安ランキング」では、東京は世界一位。

これは、みなさんの期待と予想の通りだと思います。

 

しかし、なんと

世界の都市の「脅威度ランキング」では、東京が世界ワースト1位、

大阪も世界ワースト6位で、災害のリスクが突出して高いとされています。

(英保険組織のロイズが、ケンブリッジ大学と共同で行っている都市リスクの指標)

 

首都直下型地震は、今後30年以内に、70%の確率で発生するといわれていますが、

森永卓郎さんは、なんと早ければ今年か来年には来ると予想されています。

 

その根拠は・・・京都大学の友人に聞かれたという震災の歴史です。

その昔の地震の歴史は・・・

西暦863年 平安時代 越中越後地震発生

西暦869年 宮城県沖地震発生(その6年後)

西暦878年 関東諸国大地震(首都直下地震)発生(9年後)

 

現代に置き換えると・・・

西暦2004年 新潟県中越地震発生

西暦2011年 東日本大震災発生(その7年後)

西暦2021年又は2022年首都直下地震(10年か11年後)と予想!

その後、東海、東南海、南海 と続いていくと予想されているそうです。

 

巨大地震の原因は、大きなプレートが沈んでいくときのズレ!

だから、歴史は繰り返すというのが森永氏の予想です。

 

洪水についても・・・

荒川が決壊すると、東京23区の3分の1が水没する。

2m80㎝の水深となるそうです。

 

首都圏に身内や親せきが多く生活している私としては、

この予想は外れて欲しいと願っていますが、

「早く九州佐世保に戻ってきて~」

と警鐘を鳴らしておきたいと思っています。

 

さらに、コロナの脅威を考えても、

大都市には「密」になる場面が多く、リスクが高い。

 

だから、地方…佐世保の時代が来る…という訳です!!

 

 

さらに今後、

様々な仕事が、AIロボットに置き換わっていく・・・

という変化も考えておかなければなりません。

 

8割の仕事が人工知能ロボットに置き換えられるとすると、

いったい何の仕事を人間はするのか?

 

過去の経験に基づいて行うことは、人工知能ロボットに勝てません。

 

人間は、人間にしかやれない仕事をやるようになる。

 

何か新しいものを創り出すことは、人間にしかできません。

 

森永卓郎氏は、「一億総アーティストの時代になる」と断言されました。

 

「製品」ではなく、「作品」をつくる!

 

そのヒントは、イタリアにあるそうです。

 

フェラーリはセクシーだから売れる。

コストパフォーマンスや、燃費性能を競う「製品」ではありません。

フェラーリは官能的な「作品」なのです。

 

「カンターレ、マンジャーレ、アモーレ!」

「食べて、歌って、愛して!」

 

港街サセボの雰囲気はイタリアの港街にも似ているかもしれません。

 

という訳で・・・

佐世保でアーティストのように生きる!

震災やコロナを避けて、AIの時代を楽しく生き抜いていく。

そんな地方の時代がやってきそうです!!

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