※2020年4月3日追記・・・
新型コロナウイルスの影響で、今年の春から初夏にかけてのYOSAKOI関係のイベントは、軒並み中止や延期が発表されています。第23回YOSAKOIさせぼ祭りは2020年10月23日~25日の予定ですが、今年の開催については慎重に協議しているところです。5月20日に開催についての判断を行い発表することになっています。
2019年師走の金曜日、朝10時集合!
四ヶ町アーケードにYOSAKOI実行委員会メンバーが集まって、
恒例となったYOSAKOIさせぼ祭りフォトコンテストの
作品展示作業を行いました。
今回も200点を超える応募作品が寄せられ、
厳正な審査によって
最優秀賞1点、優秀賞2点、佳作9点が選出されました。
審査に立ち会っていて、いつも感じることが有ります。
シャッターチャンスや、構図トリミングが他のカメラマンとは一線を画して
目立った作品が賞をとるという「幸運」な人がいる一方で
1点だけみると、迫力あるアングルで撮影された素晴らしい写真なのに、
同じようなアングルの写真が沢山応募してあって、埋没してしまうという「不運」で賞を逃す方もいる。
そんな感想を 以前「フォトコンテストの舞台裏」というテーマで取り上げた時に
1.応募回数を増やすことが「運」を掴むコツだと書いたことがありました。
コンテストに寄せられるたくさんの応募作品の中で、自分の作品が目立つかどうかは応募してみないことにはわかりません。
ということは、応募回数を多くすることしか運を掴む方法はないとも思います。
今回はその他にもフォトコンで受賞を狙うには
大切な事があると感じたので、書いてみたいと思います。
2:良い機材に投資する。
特にレンズが重要。廉価な通常の明るさのレンズでは、
シャッタースピードや絞りによっては、
粗い解像度になってしまう傾向があるそうです。
高価な明るいレンズは、
シャッタースピードが速くなりがちな演舞の写真を、
高画質で鮮明な画像でとらえることができ、
同じ条件ならより優れた画像で表現できると思われます。
(ブレにくい&より鮮明に)
一方で、高画質高性能のカメラに、廉価版のレンズをつけると、
良くない画像をはっきりと記録することになるという話も聞きました。
※ソニーのαシリーズは高いのですが、
レンズの良さは卓越しているというウワサです!
ウチのスタッフも欲しがっています…。
3:トリミングにこだわる(主役を際立たせる)
毎年、あとちょっとで最高の作品になるのに…
という惜しい作品があります。
不要な部分をカットするトリミングで、
作品の主役が一段と強調されてランクアップします。
最後にひと工夫を加えるのが大事ですね。
ここで紹介した
1:応募する機会と作品を増やし、確率を上げる。
2:道具はなるべく良いものを使う。
3:最後にあとひと工夫を加える。
という3つの運を良くする方法は
↓
仕事上のコンペティション、音楽のコンテスト、
文学作品の誌上コンテストなどなど…
フォトコンテスト以外にも応用できると思います。
その挑戦が、きっと運をよくするだけでなく
本当の実力を成長させるエネルギーになってくれると思います。
私も、
⇒何かに挑戦する
⇒思い切って応募する
⇒運が良くなる工夫をする
⇒成長し実力がつく
⇒これを繰り返す…を目指して、
仕事に趣味にチャレンジを続けていきたいと思います。
※YOSAKOIさせぼ祭りフォトコンテスト受賞作品
https://i.r.cbz.jp/cc/pl/uysr9546/gwpzt1tunrl3/yyh5fjxy/