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キーワードは「一生懸命」

2019年11月16日土曜日、

V・ファーレン長崎のホーム最終戦となる栃木SC戦。

 

YOSAKOIさせぼ祭りの県内上位チームより

準大賞の「一喜一遊」

そして敢闘賞の「佐世保よかよかかっちぇる隊」

が、オープニングイベントのゲストとして招かれ、

総勢134人で会場に乗り込みました。

 

トランスコスモススタジアムという晴れ舞台!

ここで演舞を披露するのは、素晴らしく名誉なことです!

両チームとも一生懸命に応援演舞に臨みました!

 

そして、元気な笑顔で踊った後は、

この試合の応援にかけつけた9138名もの

V・ファーレン長崎ファンの皆さまと一緒に、

声援を送りました。

 

 

しかし・・・

声援むなしく0対1で惜敗という結果に終わりました。

 

この日は、2020年1月1日付けの退任を発表された

髙田明社長にとってもホーム最終戦でした。

 

試合後の髙田明社長の言葉です。

 

「ホーム最終戦で負けました。J1昇格の目標も果たせませんでした。

しかし、私は清々しい気持ちです。

なぜならば一生懸命、一生懸命、一生懸命やった結果だからです。

サッカーの楽しさを教えてくれた、V・ファーレン長崎、そしてファンの皆さんに、

心より感謝を申しあげます」

(高田明社長)

 

 

なぜ、サッカーの試合の観戦が楽しく、

そして感動できるのか!?

 

なぜ、YOSAKOIさせぼ祭りに踊り子が熱中するのか

そしてそれを観て感動するというお客様が大勢いらっしゃるのか!?

 

さらには、ラグビー日本代表が、最後には負けても

日本中に感動を届けてくれたのか!?

 

それは、髙田明社長がおっしゃる通り、

人生の多くを捧げて練習や準備に「一生懸命」取り組み、

そして、本番で「一生懸命」力を出し切る…。

 

そんな姿を見ることが、

人に感動を、そして元気を与えてくれるのだと

あらためて感じています。

 

 

髙田明社長は、3年前の2017年4月、

存続が危ぶまれる状況のV・ファーレン長崎の社長に就任され、

経営を改善されるとともに

なんとその年に、J1に昇格するという偉業を成し遂げました。

 

その大変お忙しい最中にも拘わらず、

「YOSAKOIさせぼ祭りの審査委員長」を務めていただき、

「長崎県北最大のお祭りだから」と

大きな力で応援していただきました。

 

「一生懸命」練習して、

「一生懸命」本番に臨み、

「一生懸命」やった結果だからこそ

「ノーサイド」と清々しく言い合える。

 

 

そんな「一生懸命」を見ていると

元気を貰えるのです。

そして「一生懸命」やっていると

人生に充実感を感じられるのだと思います。

 

 

一生懸命にやっている人やチームのファンになる!

そこで元気をもらって、自分も一生懸命やる!

そして、一生懸命やっているから応援してもらえる

今度は、一生懸命やっている人を応援する

 

そんな「一生懸命⇔循環」が回るように

頑張っていこうと思っています。

 

 

 

PS.

同じ11月16日土曜日の夜、

WAHAHA本舗の旅芸人「コラアゲンはいごうまん」が、

一生懸命の取材をもとに、

一生懸命のトークライブを行いました。

この日もたくさんの来場者が笑いとともに「感動」をもらった!

と言い合っていました。

やはり、「一生懸命」っていいな~

 

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