こんにちは、SKIコーポレーションの中村徳裕です。
厳しい残暑が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、私が35年間にわたり実行委員(現在は副理事長)を務めさせていただいている
「させぼ夢大学」での、とても刺激的で学びの多い一日のレポートをお届けいたします。
昨日8月8日、アルカスSASEBOの大ホールに、
元衆議院議員であり、現在レギュラー番組を8本も抱える
超人気コメンテーターの金子恵美(かねこ・めぐみ)さんをお迎えいたしました。
◆ テレビ画面では伝わらない「圧倒的なオーラ」
私は出迎えの担当として、アルカスの裏口で金子さんのご到着をお待ちしていました。
車から降りてこられた瞬間、私はそのオーラに釘付けになりました。
多くの著名人の方々が移動中はラフな格好で来られることが多い中、
金子さんとマネジメントの方は、そのままステージに上がれるほど完璧で美しいスーツ姿!
そして、疲れを一切感じさせない最高の笑顔で挨拶をしてくださいました。
テレビの平面画面では伝わりきらない「本物の魅力」を、立体的なライブで浴びた瞬間でした。
◆ 今回の講演のテーマは「働き方革命!輝く女性が日本を救う」。
金子さんは登壇されるやいなや、会場の多くがシニア世代であることを見抜き、
急遽前半30分を「最新の政治の裏話
(高市早苗さんの奮闘や自民党・維新の会の力学など)」に切り替えるという、
見事な機転を利かせてくださいました。
そして本題の、日本の未来を創るための
「DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン=多様性・公平性・包摂性)」や、
家事育児シェアのお話へ。
企業の女性役員の比率が、フランスでは約45%、イタリアで38%、
ドイツで36%に達しているのに対し、日本はまだ12.6%に留まっています。
また、世界的に見ても日本は「男性の家事・育児参加」が突出して低いというショッキングなデータも紹介されました。
最近は男性の育休取得も進んでいますが、「休むだけで家事をしない」のでは意味がありません。
そこで紹介されたのが「家事育児シェアシート」です。
「オムツの買い出し」から「役所への手続き」まで、見えない家事をすべて書き出し、
夫婦で分担を可視化するというもの。
私自身も「これを妻に見せられたら大変だ……!」とヒヤッとしましたが(笑)、
企業の中には、このシートを提出することを補助金等の条件にしている先進的な会社もあるそうです。
◆ 金子恵美流!「偉大な経営者の5つの要素」
講演の終盤、金子さんが政治家時代から数々のリーダーを観察して見出した
「偉大な経営者の5つの要素」を教えてくださいました。
1:身だしなみ(麻生元総理は、ズボンの折り目が崩れないよう裾に「鉛」を仕込んでいるそうです!)
2:人を見抜く力(本田宗一郎氏と右腕・藤沢氏のエピソード)
3:自分の言葉を持つ(松下幸之助氏はスピーチを記録させ、毎晩自分で推敲を重ねたそうです)
4:挑戦マインド
5:ポジティブ思考
どれも組織を率いる上でハッとさせられる、本質的な要素ばかりでした。
◆ 「礼儀に勝る攻撃力なし」の衝撃
そして、私が今回最も感動し、完全に金子さんのファンになってしまったのが、
彼女が語られた「礼儀に勝る攻撃力なし」という哲学を、
ご本人が見事に実践されていたことです。
出迎えの際、名刺をお渡しした私に、金子さんは「今日は名刺を切らしておりますが、
後ほど必ずメールでご挨拶をお送りしますね」とおっしゃいました。
超ご多忙な方ですから「社交辞令かな」と思っていたのですが……
なんと翌朝7時20分に、本当に丁寧なご挨拶のメールが届いていたのです!
まさに「礼儀という最大の攻撃」に、私の心は完全に撃ち抜かれました。
また、させぼ夢大学の古賀良一理事長は、
常々「出迎え三歩、見送り十歩」とおっしゃいます。
帰りのタクシーを見送る際、古賀理事長と私がアルカスの外まで出て
お見送りしていると、金子さんはタクシーの窓から身を乗り出し、
「まるで選挙みたいですね!」と満面の笑顔で手を振り続けてくださいました。
そして、車が西九州自動車道の下のカーブを曲がり、
完全に姿が見えなくなるその瞬間まで、ずっと手を振り続けてくださったのです。
「見送り十歩」の心に、最高のおもてなしで応えてくださった金子恵美さん。
その真摯な姿勢こそが、彼女が多くの人から愛され、
求められ続ける理由なのだと確信いたしました。
◆ 結びに:発信と受信の「波動」を高めるために
実は私、本年10月に大変恐縮ながら
「男女共同参画」や「女性活躍推進」に関するスピーチの機会をいただいております。
自身や自社の現状を振り返ると、まだまだ反省点ばかりが多々ありますが、
今回金子さんからいただいた熱いメッセージと学びを基に、
少しでも多くの方に還元できるよう準備を進めたいと決意を新たにしました。
アルカスSASEBOの大ホールは、耐震補強工事のため来年秋から
約1年半のお休みに入ります。
しかし、地方にいながらにして、テレビではなく「生(ライブ)の波動」で、
一流の方々の発信を受け取ることのできる
させぼ夢大学という貴重な機会は、
この佐世保の街にとって絶対に絶やしてはならない宝です。
金子さんからも「工事のブランクがあっても、ぜひこの素晴らしい活動を続けてください」
と力強い励ましのメールをいただきました。
させぼ夢大学、これからも歩みを止めることなく頑張ってまいります!
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SKIコーポレーション 中村徳裕
追伸【前号のお詫びと大切な補足】
・・・実は「黒島」は西海国立公園区域外でした!・・・
いつもご愛読ありがとうございます。
前回の「黒島特集」におきまして、
黒島を「西海国立公園の身近な離島」とご紹介いたしましたが、
私の認識不足による誤りがございました。
配信後、「佐世保観光について探求されている読者さま」より・・・
大変貴重なご指摘をいただきました。
実は、200以上ある九十九島の島々の中で、
「黒島」と「浮瀬(うきせ)」の2島のみが西海国立公園の区域外なのだそうです。
ご教示いただいた読者様に心より感謝申し上げますとともに、
前号の記述を訂正してお詫びいたします。
その上で、国立公園の区域外であっても、黒島の魅力と価値は計り知れません。
島のシンボルである「黒島天主堂」は世界遺産(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産)に登録されており、
その深く尊い祈りの歴史、美しい大自然、そして島民の皆様の温かさは、
間違いなく世界に誇る「佐世保の宝」です。
これからも、専門家の方々からもお知恵を拝借しながら、
正確で奥深い佐世保の魅力をお伝えできるよう努めてまいります!
引き続きよろしくお願いいたします。
SK-i Corporation 中村徳裕