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『コーチングで学んだことvs イベントの裏側で学んだこと』

息子を育ててくれた学習塾「智翔館」のN社長から、

「コーチング」を学んでいる事、そして実践して効果をあげている事、

「これはとても大切だよ」と何度も聴かされていました。

これまでは、きっかけがなくて、自分でしっかり学ぶ機会を持てていませんでした。

今回、一念発起!平日の夜20時から23時20分までの

3時間20分×3回=10時間という、

これならば時間確保できる!という、オンラインセミナーを見つけて、

ちょっと奮発して取り組んでみました!

今回のテーマは、

『コーチングで学んだことvs イベントの裏側で学んだこと』です!

ぜひ、お読みください(‘◇’)ゞ

 

コーチングで学ぼうと思った動機の根っこに、

イベントの裏側で、上手くいかない事例を何度も見てきたことがありました。

 

その昔、20代後半だった僕は、佐世保JC(青年会議所)が主管していた

「西海アメリカンフェスティバルin SASEBO」を見て衝撃を受けました。

こんな凄いことが、地元佐世保で行われているんだ!と。

このイベントに憧れて、JCのメンバーに加わり、

第5回目アメフェスの担当委員会のメンバーに加えてもらいました。

 

その時の、委員長 田端茂さん(故人)や先輩たちは、

僕ら新入会員の意見にも耳を傾け、

これは良いと思ったアイディアはどんどん取り入れて、挑戦させてくれました。

テレビ局KTNテレビ長崎さんが担当するメインステージに加えて、

JC手作りの「ドラゴンステージ」を立ち上げ、

様々な参加型イベントを僕らに任せてくれたのです。

僕の特技(自称ですが)MCは、この時に相方のK君と一緒に担当させてもらったのがスタートです。

K君に、テレビ局NBC長崎放送の方を紹介してもらって、「進行表のつくり方」から「MCの要領」まで教えてもらった思い出があります。

 

まさに、この時の先輩たちが、僕ら新入会員メンバーにやってくれたことが、

「コーチング」だったと思います。

僕らの個性を尊重してくれて、僕らの中にあるアイディアを引き出し、

自分のスイッチを入れてくれて、楽しく挑戦させてくれたのです。

「米海軍佐世保基地をめぐるバスツアー」など、自分たちのアイディアが採用してもらえたのですから、僕らのヤル気スイッチはアクセル全開です。楽しく夢中に取り組んだのを今でも覚えています。

今でも、良くこんな事ができたな!というような事を、

昼間は仕事をしているメンバーが、夜な夜な集合して準備して実現していったのです。

 

しかし、青年会議所は単年度制ですから、毎年組織がガラリと変わります。

ある年度では、リーダーをやっている人達が企画と実行計画を、しっかりまとめ上げて、それを役割分担として、他のメンバーさん達に、ボランティア業務として割り振った事がありました。

良かれと思って作られた企画・実行計画でしたが、

自分たちに企画や、工夫する余地のない、出来上がった企画・実行計画を、

これやってください…と指示されたら、自分のスイッチの入りようがありません。

役割分担だから仕方がないと思ってやるイベントのボランティアは、なかなか人が集まってくれない。やるにしてもエネルギーが沸いてこない。

そんなイベントの裏側を見たこともありました。

 

さて、今回学んだコーチング。

【僕がコーチングを受講することを決めた理由・目的】は、

SK-I Corporationの社員・スタッフ(一緒に仕事をする外部の仲間も含めて)が、

自分のスイッチを入れて、主体的に幸せに仕事ができる。

そんなコーチングをしたい。そんな会社にしたいという事です。

 

【受講により手に入れたいこと】は、

人に幸せに活躍してもらえるようにする「コーチングスキル」を

身に着けることです。

 

私自身、コーチングはまだまだ勉強中ですが、

コーチングの本質である「相手の言葉に耳を傾け」

「相手の可能性を最大限に引き出す」を実践していきたいと思います。

 

そして、一緒に仕事をする仲間、一緒に物事にかかわる方々の

内面にある「宝物」を一緒に探して、気づいていただく手助けをして、

「自分のスイッチ」を入れてもらう。

そんな環境づくりを目指していきたいと思っています。

To be continued

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