

2月19日の朝、YOSAKOIさせぼ祭り実行委員会のメンバーは、
佐世保市日宇のジャパネット本社を訪ねていました。
審査委員長を務めていただいている(株)A and Liveの髙田明社長にお会いして、
前回大会のお礼と、今年第27回目を迎えるYOSAKOIさせぼ祭りはもちろん、
今後の『オール長崎の盛り上げ』をテーマに表敬訪問!
60分の真剣なアイディア会議!熱い時間になりました!
今回のテーマは、
『オール長崎で盛り上げよう』髙田明さんの金言!
ぜひ、お読みください!
(‘◇’)ゞ
今回の表敬訪問を前に、髙田明審査委員長から連絡をいただきました!
なんと『今回のミーティングにはハウステンボスの髙村耕太郎社長もお誘いしたから、そのつもりで来るように、みなさんに伝えておいてね』とのお言葉!
平島実行委員長をはじめ我々メンバー一同、
VIPが二人もお揃いでの面談に少し緊張しましたが、
テーマは『オール長崎の盛り上げ』です!
張り切ってジャパネット本社に乗り込んだという訳です。
YOSAKOIさせぼ祭りが始まったのは、1998年。
本家本元の発祥の地は、1954年に始まった高知の「よさこい祭り」。
鳴子を持って優雅に踊りつつ、派手に飾った地方車(じかたしゃ・4トントラック改造)を従えて、大音響で街を練り踊ります。
それを全国版まで押し上げた存在が、1992年に始まった札幌の「YOSAKOIソーラン」
ソーラン節を、ロックでPOPな自由なアレンジにして、ナショナルブランドのスポンサーに支えられて大発展を遂げました。
それを、見に行った佐世保の「の・ぼ・せ・も・ん」の先輩たちが、佐世保流にアレンジして、1998年に第一回開催。
そこからYOSAKOIさせぼ祭りを創り育てていって今に至ります。
ちなみに、中村徳裕は、1999年第2回目の際に、竹本慶三初代実行委員長に、MCの指名をいただき、今に至るまで頑張り続けています。
今でこそ、YOSAKOIイベントは全国に広がり、
200以上のイベントが開催されていると言われていますが、
YOSAKOIさせぼ祭りが、いち早く西日本で急速に成長したこともあり、
当時は「日本三大YOSAKOI祭り」と言えば、
上記の3つのお祭りと言われていました。
今でも、高知を除くと「西日本最大級・九州最大のYOSAKOIイベント」が「YOSAKOIさせぼ祭り」なのです。
2019年から審査委員長をお務めいただいている髙田明さんは、
『YOSAKOIさせぼ祭りが地域を盛り上げるための、地域最大規模のお祭りだから、応援しているんだ』、『地域の皆さんに喜んで幸せになってもらうためのイベントだから、もっと頑張れ』と、いつも笑顔で私たちを励ましてくださいます。
私はこれが、髙田明さんの「金言」だと思っています。
この事が、髙田明さんがYOSAKOIさせぼ祭りを応援してくださる理由でもあり、今回招かれていたハウステンボス様をはじめ様々な企業団体、高知県や北海道、地元長崎県・佐世保市など多方面の自治体を巻き込んで、皆さんに応援してもらえる理由になっていると思うのです。
髙田明さんは、「君たちはまだまだ遠慮がちに見えるぞ」と、焚きつけられます。
私たち一般人は、つい安全策を考えて、慎重に進もうとしてしまいますが、
「めったにない凄いことだから、地域の人も盛り上がって楽しみにしてくれる」
「だから、企業団体・自治体も応援してくれる」と気付かせてくれるのです。
今回、ハウステンボスの髙村社長様を交えてのミーティングでは
これが実現したら凄い!これこそオール長崎!全国に発信できる!
というアイディアが生まれてきました。
まだまだ、実現に向けて調整・協議・準備が必要ですから、
ここでは発表できませんが、
この場の展開から、お二人のVIPが、
全国規模のインパクトを続々と生み出されてきたこと、
そして今でもそれがどんどん拡大していること、
その秘訣を見たような気がしました。
YOSAKOIさせぼ祭りを裏方として一年中支える実行委員会メンバーにとって、
宝物のような時間をいただきました。
今年の「YOSAKOIさせぼ祭り」は2025年10月17日(金)・18日(土)・19日(日)の3日間。平島陽一実行委員長のもと、私たち実行委員会チームはその成功に向けてすでに動き初めています。
どうぞご期待ください!
To be continued
YOSAKOIさせぼ祭り
よさこい祭り(高知)
http://www.cciweb.or.jp/kochi/yosakoiweb/
YOSAKOIソーラン(北海道・札幌)