先週の日曜日、あと数週間で93歳になる母を助手席に乗せて、
長崎市までドライブに行ってきました。
間もなくグランドオープンする「長崎スタジアムシティ」の前を通過して、
目的地は、母の母校「活水女子大学」です。
小学生の時、「原爆のきのこ雲を、疎開先の嬉野で見た」という母は、
戦後、佐世保南高校を卒業して、活水に進学しました。
当時、母が通っていたころは「活水女子専門学校(英文科)」。
受験の時に出会って生涯の友人となった、同じ佐世保出身の友人Sさんと、
蛍茶屋の近くの下宿に、住んでいたそうです。
母は、年齢相応に忘れっぽくなっていますが、
おかげさまで足腰はシャンとして姿勢も良く、
一緒に歩いて、母校の門をくぐりました。
あとで、ウイキペディアで調べると、
「男性のキャンパス内への立ち入りは禁止」されていると記載されていましたが、
92歳の卒業生である母をエスコートしている特権?で、
追い出されずに済みました(‘◇’)ゞ
門を入ってすぐの中庭に、現役女子学生3人と出会い、
母を、「92歳の卒業生だよ!」と紹介すると、
笑顔で話しかけてきてくれました。
スポーティな女子学生は、なんとサッカー部員!
礼儀正しく、笑顔で70歳以上離れた先輩(母)に、いろいろと話しかけて
くれていました。
一緒に話を聞いていると、
「来期から、看護学部は男子も入学可になるのですよ!」
「でも、学校の名前は『活水女子大学』のままだから、男子の卒業生はきっと困られるでしょうね~」
なんて話を聞かせてくれました。
記念写真を撮影させてもらって、学生さん達とお別れして
校門に向かって歩いていると、
若い女の先生が追いかけてこられました!
「やはり男子の僕は注意されるのか!?」と怯んでいると、
なんと、「お土産にもらったおやつのお裾分けです!」とお菓子を二つ
わざわざ持ってきてくださったのです。
「活水女子大学」でとても幸せなひと時を過ごせた母と、
エスコートして幸せのおすそ分けを頂いた僕でした。
赤い屋根の「活水女子大学」の近くの山手には、
青い屋根の男子校「海星学園」があり、
通学路は特徴的な白っぽい石畳の「オランダ坂」。
観光地としても魅力的な景観を保っています。
これからの長崎に目が離せません!
長崎スタジアムシティ
https://www.nagasakistadiumcity.com/
活水女子大学
https://www.kwassui.ac.jp/university/
長崎の観光情報(公式)