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『やる気はいらない!?』 脳科学者・池谷裕二先生が語る ~AI時代を「ワクワク楽しんで」生き抜くヒント~

こんにちは、SKIコーポレーションの中村徳裕です。

激しい風雨のため、羽田-長崎便は着陸できないかも!

という情報が入り、急遽、福岡空港便に変更!!

直前対応の苦労もありましたが、先週末6月20日(土)、

「させぼ夢大学」に東京大学薬学部教授の池谷裕二先生をお迎えしました。

 

脳科学とAIの第一人者である池谷先生のお話は、

1,300人以上の大観衆がどよめき、爆笑し、最後は深く納得する、

とてつもなくエキサイティングなものでした。

その中から、私たちがこれからの『AI時代を劇的に楽しく生き抜く』ための

「本当に役立つヒント」を厳選して皆様に共有いたします!

ぜひお読みください(‘◇’)ゞ

 

◆ 「嬉しい」と「楽しい」の決定的な違い

まず、池谷先生から「『嬉しい』と『楽しい』の違いが分かりますか?」

という問いかけがありました。

実は、脳にとってこの二つは全く別物なのだそうです。

 

「嬉しい」は、瞬間的な報酬。

人から褒められた、合格した、など

「他者や外部の環境」が必要なもので、

その瞬間はドーパミンが出ますが、すぐに消えて長続きしません。

「楽しい」は、自分の中で完結するもの。

自分の好奇心、好きなこと、ワクワクすること。

こちらは外的環境に左右されないため、細く長く、ずっと持続します。

 

これからの時代、何より大切なのは

瞬間的な「嬉しさ」を追い求めることではなく、

自分の中に「楽しさ」の軸を持つことなのだと教わりました。

 

 

◆ 「やる気」に頼るな!心よりも「体が先」という真実

ビジネスの世界ではよく「やる気を出して頑張ります!」と言いますが、

池谷先生によると「やる気」もまた長続きしない脳の錯覚だそうです。

 

驚いたことに、「やる気満々で始める人」よりも、

「上手くいくか分からないけれど、とりあえずやってみます」と

淡々と行動に移す人の方が、

最終的に成功する確率が1.5倍も高いのだそうです!

脳は「心」ではなく、常に「体(行動)」に引っ張られます。

「楽しいから笑顔になる」のではなく、

「笑顔を先に作るから楽しくなる」のが脳の仕組みです。

 

不登校でベッドから起きられない子を言葉でいくら説得しても、

体が寝ているうちは脳が働きません。

とにかく「起きて、歯を磨いて、顔を洗う」というフィジカルな

行動を先に起こすことで、脳のスイッチが後から入るのです。

 

姿勢ひとつとっても、ふんぞり返って聞いている学生の頭には何も入りませんが、

前かがみになって興味を持つだけで、脳への吸収率は劇的に変わるとのこと。

「つべこべ言わずに、まずは体を動かすこと」。

これが、脳を最高な状態にする最短ルートなのです。

 

 

◆ AI時代に1番強いのは「センスを磨いたベテラン」

話は、今もっとも気になる「AIとの共存」へと移ります。

今や東大生も100%レポート作成にAIを使いこなす時代ですが、

「AIで仕事が楽になる」と思ったら大間違い。

スピードが上がった分だけ要求されるレベルが高くなり、

人間はもっと大変に、もっと忙しくなるのが実情だそうです。

 

そんな時代に、AIを本当に使いこなせるのは誰だと思いますか?

 

若い人……ではなく、実は「職務経験をたくさん積んだベテラン」なのです。

 

何も知らない人がAIに丸投げしても、

出てくるのは中身のない薄っぺらいもの。

AIが提案する無数の選択肢の中から、「これが1番いい!」と

最高の一枚を選び取る力、

あるいはAIに的確な指示(プロンプト)を出す力は、

その人が培ってきた「選択するセンス」に他なりません。

 

◆ 結びに:40年の経験と、パッションを引き出す仕事

池谷先生の「AI時代こそベテランのセンスが活きる」というお話を聞いて、

私は本業である「出版物や原稿の作成・編集」の現場を振り返り、

深く腑に落ちました。

私が一生懸命取り組んでいるお仕事は、

お客様と一緒に「一冊の本や原稿を作り上げていく」ことです。

 

かつてコーチングセミナーで学んだ技術を活かし、

お客様ご自身が持つ「楽しさ」や「パッション」をじっくりと引き出す。

そして、ご自身の物語について、熱意を持って語っていただく。

その生きた言葉の骨格を、AIの手も借りながら組み立てていきます。

しかし、そこからが本当の勝負です。

新卒で入社した凸版印刷株式会社(現TOPPANホールディングス株式会社)

時代から通算すると、私の業界歴は40年を超えます。

さらに、約15年間こうして毎週メルマガやブログを書き続けてきました。

その中で磨き上げてきた「文章の微細な違和感を感じ取る個人的センス」を

総動員し、ほぼ全ての文章に自分の手で修正を入れます。

 

「相手の本音を引き出す構成力」や、

言葉の奥にある熱量を整える「選択のセンス」は、

AIには任せられない人間だけの特権だからです。

 

AIの時代だからこそ、私たちは「自らのセンスを磨き」、

「何事も持続的な興味を持ってワクワクと楽しんで生きる」こと。

それこそが、これからの時代を最高に幸せに生き抜く秘訣だと、

池谷裕二氏のお話を聴いて確信いたしました。

 

さあ、皆様もまずはキュッと口角を上げて、

笑顔の「体」を作ってみることから始めてみませんか?(‘◇’)ゞ

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

SKIコーポレーション 中村徳裕

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