先週末は“初めて”のYouTubeを舞台にしたイベント、
第23回YOSAKOIさせぼ祭り『動画祭』を開催！
僕は、この2日間、MCの一員として
無我夢中で撮影カメラに向かっていました！
今回のテーマは
『ヤッテみて気付いた～動画祭！』です。
～舞台の裏はどんなコトになっていたのか～
ぜひ、お読みください。
(‘◇’)ゞ
【動画祭･･･実現への大きな壁！】
コロナによって2度にわたる延期を余儀なくされた
「23回目」のYOSAKOIさせぼ祭り。
これ以上の延期はどうしても避けたいと、
『リモートでの動画祭』開催と
『リアルお祭りでの演舞』をセットにした
『ハイブリッド大会』として準備をすすめていました。
最悪の事態となっても、
『動画祭』だけは開催できるようにと考えていたのですが、
本当にそうなってしまった・・・という訳です。
とにかく、実行委員会にとっては、
エントリ―された『動画』を、
実際のお祭りのようにブロック分けして「一次審査」を行う。
そこから勝ち抜いたチームを発表し、
「ファイナルステージ決勝審査」を戦ってもらい
審査をして、結果発表する・・・。
これを実現しようとすると、
ライブ配信でMCが紹介しながら進行するという
生放送でしかできないのです。
どうやったら、これを実現できるのか・・・
実行委員会スタッフのみんなで、考えれば考えるほど・・・
これは、YouTubeのプロの協力を得ないことには
トラブル無しに乗り切れると思えないぞ！
という結論に達しました。
【救世主･･･出現！】
そんな時に、ふっと頭に浮かんだのが、
月刊ならでわ！編集部が
「佐世保の夢追い人を発見」のコーナーで取り上げ、
IターンUターンのまちおこしコンビとして紹介した
「佐世保ベース」の北村社長と、ごっちゃん。
2020年4月号の記事として掲載すると同時に、
YouTubeチャンネル「佐世保ベース」に
ならでわ編集部が一緒にコラボ出演！
現在も親しく交流が続いています。
★月刊ならでわ！での「佐世保ベース」さんの記事です★
そこで「佐世保ベース」の北村社長に相談したところ･･･
開催まで時間もせまっていたので、ちょっと考えさせてください・・・
と言われ、ドキドキしながら待ったのですが
答えは・・・
地元の大切なお祭りのことだからと！
なんと「コラボレーションする仲間」として、
一緒にイベントに参加してくれることになったのです。
技術的な支援だけでなく、
ＭＣとしても一緒に出演！！
北村社長、ごっちゃん、中村徳裕、そしてFＭさせぼの“よっしぃ”の
4人のMＣで進行役を務めました。
【舞台裏は、まるでテレビの生番組！】
ここでの「壁」は、
リモートで参加してくださることになった審査員の方々と、
どのようにすればライブ配信中の「YouTube動画祭」と
連動しながら進行できるのかということです！！
審査員の先生方には、パソコン上に
１：動画祭で演舞を視聴し審査するための「YouTube画面」
２：審査委員会で話し合い、自分達が出演するための「ZOOM画面」
３：審査票として使用する「Googleスプレッドシート」
という3つの画面を同時に立ち上げて、
それを切り替えながら使いこなしていただくという
中々高いハードルがありました！
実行委員会の審査部会と、ズーム担当の川島ちーさんが、
懸命の事前準備と説明で乗り切ってくれました。
審査委員長は、株式会社A and Live 代表取締役 髙田明様に代わって、
今回は、株式会社ジャパネットたかた TVショッピングMC 塚本慎太郎様が
代理を務めてくださいました。
ジャパネットを代表するMCとして、毎日テレビに出ずっぱりの塚本様には、
商品選択と紹介で鍛えられた審美眼を存分に生かして審査いただき、
審査委員長講評では、受賞できなかったチームにも心配りされた、
愛のこもったお話をいただきました。
審査委員長講評を、ズーム画面の接続に成功し、
無事ライブで配信できたときには本当にほっとしました。
【まだまだ見れます『動画祭』】
今回の、第32回YOSAKOIさせぼ祭り『動画祭』は、
2日間で2万3千人を超える皆様にご視聴いただき、
また延べ3千人を超える皆さまに一般視聴者投票にご参加いただきました。
なんとこの『動画祭』今もアーカイブで見ることが出来ます！！
（現時点での視聴回数は2万5千人を超えています）
是非こちらからご覧くださいませ！！
https://www.youtube.com/playlist?list=PLhODevRjv88Dhodot47L_WXLIC7-BbWr1
審査結果の発表はコチラから！
