先週2月15日から2日間、東京池袋サンシャインシティで開催された
印刷メディアビジネスの総合イベント
『PAGE2024』に行ってきました！
最新のデジタル技術を駆使した『オンデマンドデジタル印刷機』をはじめ、
自動化・省力化の最新事例や、
消費者やクライアントの皆様の注目を集める
『アイディアを駆使した事例』など、展示内容は盛りだくさんでした。
興味のある企業ブースには、「あらかじめアポをとって」訪問したので、
『その道のプロ』の説明を、個別に聴くことができ、学び多い2日間でした。
SK-I Corporationのお客様に提供するサービスの、
これからの進化にご期待ください。
さらに展示会の次の日、僕の趣味『スキーのプロ』に会いにいってきました。
今回のテーマは、
『もっと早く出会いたかった～プロの教え！』です。
ぜひ、お読みください。
(‘◇’)ゞ
今回の東京出張は、『PAGE2024』で、
導入検討中の機材を、全メーカーの実機を見せてもらいながら
比較検討するというミッションをもって参加しました。
各社の地元の担当の方を通じて、アポイントをとってもらい
『その道のプロ』＝それぞれの分野の専門家の話を聞き、
その機械を使ってデザイン制作した事例を目の前に、
実際に制作したデザイナーに話を聴けるという得難い機会を得ました。
もう一つの（ついでの!(^^)!）目的は、
僕が、趣味のスキーで出会った『プロ』の先生に
再会するために、たった一日の弾丸往復ですが、
足を延ばして新潟の「石内丸山スキー場」に行くことでした。
訪ねたのは『石内プロスキースクール』
ゲレンデ内にあるSIA （公益社団法人日本プロスキー教師協会）公認校です。
僕が、新社会人として凸版印刷板橋事業本部で働き始めたころ、
世の中はバブル景気に沸いていました!(^^)!
原田知世さん主演の映画「私をスキーに連れてって」が人気で、
日本にはスキーブームが巻き起こっていたのです。
会社の先輩に誘ってもらい、当時の
全線開通前で今よりも「時間のかかる上越新幹線」や、
関越自動車道を使って「渋滞覚悟の車」で、
新潟の越後湯沢駅近くの「石内丸山スキー場」に通っていました。
しかし、その当時の僕は「自己流」で、
実にカッコ悪い滑り方をしていました。
慣れてきて、スピードは出せるものの、
スキーの足元は、スノーモービルのハンドルみたいに幅広く、
どこでも滑れはするものの、上手くはありませんでした。
とにかく滑ることに夢中で、
スクールに入って『プロ』に習うという発想がありませんでした。
佐世保にUターンしてきてからもスキーを続け、
数年滑ってある程度自信がついて、
「2級」「1級」の取得を目指してテストにチャレンジしましたが、
何度受けても、何度受けても、受かりません。
しかも、自己流ですから、滑っていてとても疲れるのです・・・。
そんなある日、スキー雑誌の記事に、
「石内プロスキースクール」のスキー合宿セミナーの情報を見つけました。
「2級」「1級」の壁、自己流の限界を感じていた僕は、
思い切って、単身新潟を目指し、スキー合宿に参加したのです。
その合宿で、『プロ』の熱心な指導を受けたあと、
何度受けてもパスできなかった、「2級」「1級」のテストに、
ポン！ポン！と合格できたのです。
友人たちも、僕の劇的進化成長と、合格実績をみて、
我も我もと「石内プロスキースクール」の合宿に一緒に行くと
言い出してくれて、いろんな友人と一緒に参加しました。
僕は息子を小学生時代、中学生時代、高校の受験生時代にも同行し、
とても良い思い出になっています、
おかげで、一緒に『プロ』に習った友人たちは、
みんなスクスクと上達し、いまでもみんな安全にカッコよくスキーを楽しんでいます。
『プロ』は、毎年進化させている「教え方のメソッド」を持ち、
教え方も磨き込んでいます。
『プロ』に習うことで、間違った方向へ、無駄な努力をする
なんてことを防ぐことができます。
ちなみに、今回の『石内プロスキースクール』訪問では、
大変お世話になった校長先生、副校長先生、看板コーチに
笑顔で再会を果たすことができました。
好きなスキーを『プロ』として仕事にしている、3人の方とお会いして、
皆さまが若々しさ、元気さ、笑顔で迎えてくださったことに感動しました。
仕事でも、趣味でも、
『目標』に向かって『正しく』進む、
そのために、一瞬遠回りに思えても、
『プロ』の指導やアドバイスを受ける
これが、大切だと心から思っています。
～プロとの出会い～
～もっと早く出会っていたかった～！
To be continued
PAGE2024
石内プロスキースクール
石内丸山スキー場
石内丸山スキー場に接続し、新幹線駅からそのままスキー場に行ける
ガーラ湯沢スキー場
